通勤電車の中で
エンデュアランス号漂流(新潮社、アルフレッド・ランシング)
を読んでます。
おもしろいです。1914年に英国の28人の南極探検隊が遭難して
帰還するまでのノンフィクションです。何と1年半も遭難したそうです。
船が沈んでしまって、氷の上でキャンプ生活が始まってから
食べるものは
アザラシのステーキ、アザラシのシチュー、ペンギンの煮込み
といったもの。
アザラシは脂肪がたっぷりなので燃料としても使えるそうです。
小さなボートで、氷点下の海を40時間以上も寝ないで航海したり
常に低気圧のドレーク海峡を渡ったり驚異的です。
自分だったら絶対に死んでると思います。
なんせ、去年の夏合宿ではカヤックが始まって3時間で日射病に
なって動けなくなりました。
隊員も28人もいるといろいろなキャラがいます。
・荒れた海でもボートの姿勢を保つことができるスゴ腕の人
・その場にある物でボートを修理する人
・何かと理由をつけて何もしない人
「ワ」を中心に探検隊を組むと
・荒れた海でもボートの姿勢を保つことができるスゴ腕の人 → 千夏さん
・その場にある物でボートを修理する人 → しもやまさん
・何かと理由をつけて何もしない人 → かいちょー
となりそうです。
船酔いがしてきたので今日はもう寝ることにします。
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