2008年6月24日火曜日

レースの翌日に会津駒ケ岳ピストン



レース中から筋肉痛になってたのですが、レース翌日もやっぱり筋肉痛。
なのに、二人は会津駒ケ岳に行こうと言う。標高1,100mから登り始めたの
ですが、最初は普通の山の風景だったのが、2,000mくらい(たぶん)から
雪渓の中を歩くようになりました。遂には、山の向こうが見えないように。。
周りの登山者たちはザイルやアイセンをもってるのに、自分たちは
トレランシューズ。本当に大丈夫かなと思いましたが、無事に帰ってこれた
のでこれも楽しい経験でした。

来年のレースのコースに入りませんかね~

2008年6月16日月曜日

先行動作、やりすぎに注意 川の流れを読む

土曜日のKIWAMI飲み会でARJS富士山大会に参加
することに なり、ラフトの経験がないので、急遽、
チーム赤い水玉と一緒に 長瀞でのラフト講習会に
参加させてもらうことになりました。

長瀞は埼玉県なのですが、
新百合ヶ丘から電車で3時間!!

講師は長瀞にあるツアー会社SUNBURSTのウエダ社長。
SUNBURSTは3月にオープンしたばかりの会社で器材が
新しいのでお得な気分になれます。

後から聞いたらウエダ社長は29歳、とても同じ歳には見えん!!
くらいしっかりした方でした。 講習会は9時~17時までみっちりやりました。
午前中は漕ぎ方やウエダさんの指示通りにコースを下り、
午後は机上での勉強の後、自分達でコース取りを考え、
下る(これが難しい!!)に挑戦しました。

ウエダ社長から学んだことは・・・

・漕ぎ方は腕で漕ぐのではなく、全身で。腕で漕ぐと疲れる。
・川は場所によって流れの速さが違う。流れの速い本流に
 乗るのが遠回りになっても、結局は一番、早く着く。
・本流と流れの遅いところの両方に艇がのっかてると艇は回転  
 してしまう。一定の角度に保つためには適切なパドリングが必要。
・波が立っているところは、艇の進入角度を波に対して直角ににして  
 進入するのが基本。ただし、実際は流れの中で斜めになっている  
 波もあるので、その場合は波に当たる瞬間にパドルを入れ、  
 艇が波に直角で当たるようにする。  
 これができないと大きな波にあたった後、艇が本流から外れ、
 艇が回転してしまう。  
 (これは高度なテクニックでARJSでは波が立っているところは   
 コースから外れるということなので今はできなくてもいいかも)
・カーブの攻略の仕方。カーブに入る前に艇の向きを変え、ドラフトのイメージで。
 艇の後ろを流れにひっかけるとうまく行く。前をひっかけると
 自分の行きたい方向と 逆に向きが変わってしまうのでカーブを抜けられず、
 岸に直撃するという悲惨な結果に。
・艇の向きを変えるスイープ、後方のラダーなどのアクションは早めに始めて、
 やりすぎに注意すること。リアクションが増えると効率が悪く、艇のスピードが落ちる。

◎ARJS富士山大会に向けて注意すること。
 一番、効率が悪いのは蛇行を繰り返したり、流れのないところ(エディー)
  に入ってしまって、艇のスピードが落ちてしまうこと。
 漕ぎながら、川の流れを読み、さらに艇の向きを変えていく作業はかなり
 練習が必要で、今のワイルドライフのレベルでは無理。
 なので、行きたい方向に艇の向きを整える→直線に進む。→艇の向きを
 整える→また進む。ということでいいのは。蛇行しながらずっと漕いでる
 より、エネルギーのロスが少ない。
 艇の左右で漕ぐスピード、力が違うと艇が蛇行してしまうので声を
 掛け合って合わせることが重要。
 ラフティングはMTB、ランよりもチームスポーツの側面が
 強いのでレベルアップのためにはチームでの練習が必要だと
 思いました。流れに乗って、波を越えていけると非常に楽しいです。

2008年6月7日土曜日

Trail-Run King 伊東編

雑誌「Tarzan」の熱心な読者なのですが、好きな企画のひとつに
Trail-Run Kingがありました。(要はトレランのコース紹介です。)
引越しが終わって古いTarzanをどうしようかとパラパラめくって
たら、伊東のコースが紹介されてたのでいってみました。
辻堂からJRで1.5時間。
JR伊東駅を12時に出発し、13kmを3時間かけて帰ってくる
コースです。
JR伊東駅から丸山公園~大平山~柏峠~馬場の平~伊東駅です。
雑誌で見ると馬場の平がすごくきれいに写っており、今日はここを目指します。


伊東駅から大平山まではずっと上り。500mくらいUPします。
トレイルに入るまでは暑かったのですが、トレイルに入ると
すずしくもなく、暑くもなくという感じで快適です。
1時間くらいで大平山山頂に到着です。あっという間でした。


ここが本日の最高点でここからは下り基調。
先には最高のトレイルが見えます。(↓こんな感じ)
トレイルのコンディションも数日前の雨のせいか、
ふかふかで脚への負担が少なそうな最高の状態です。










しばらく楽しい道が続きいた後、ついに馬場の平に到着!!
おおっきな草原があります。ここで弁当を広げたら楽しいだろうな
という場所。しかも他に誰もいない。贅沢な空間を一人占めです。
しかし、今日は持ってきてる食べ物は補給食だけ。(悲)










さあ、今日のメインも終わったし、帰るかということでトボトボと
走り始めた後に今日、一番すごいビューポイントが待ってました。
ちょっとした上り坂の後にば~んと見えた太平洋!!!これはすごい!!











太平洋を見ながらのラン。最高です!!