2009年1月31日土曜日

気分は平山ユージ!!

今日はしもやん、あけちさん、にしやん、かいちょうで
淵野辺にあるクライミングジム「ストーンマジック」に
行ってきました。
前回、クライミングをしたのは1年くらい前!!
ビレイのやり方とかすっかり忘れてました。

イメージは華麗なムーブを決める平山ユージ
なのですが、うまくできません!!(当たり前かー)

最近はMTBばっかなので気分が変わってよかった。
クライミングも楽しいっねー!!



2009年1月30日金曜日

サイクルメンテナンスってなんじゃらホイ!? その2



今日は会社をサボって(?)、サイクルメンテナンスへ。
UKからやってきたXTRのクランクをインストールします。
まずは、MTBを作業台へマウントします。



これが今、ついてるクランクセット。ボロボロですな~


どんどん、外していきます。


右側のBBが固かったので、なが~い、工具を使って外しました。
これを使うと簡単に外れた。ちょー楽



普通のドライバーと比べると長さが分かります。こんなの一般家庭には
ありません!



BBが外れました。中も汚いですね~!



これが外したBB。グリースが変色してます。。



続いて面だしをやりました。



削りすぎると危険です。



でもってXTRのクランクセットをインストールして完了です。

日本生まれで英国育ちです。















UKに注文していたXTRのクランクセットが届きました!!

しかし、またAHOやっちまいました~
(AHO=あんたほんとにおばかさんね by ババさん)
















もう一つXTRの箱があります。なんとBBが入ってます。
BBはクランクセットに含まれているにも関わらず、
余分にオーダーしちゃいました!

人生ってラーラララーラーー

とにかく今週末インストールします。

2009年1月26日月曜日

「サイクルメンテナンス」ってなんじゃらホイ!?















新宿にある自転車メンテナンススクールに通ってます。
通いはじめてもう半年くらいです。
つるつるラリーでのアホで賞の受賞理由を知ってる人
が聞いたら、うそでしょ?ってつっこみを入れたくなるよう
な話ですが、ホントの話です。

↓は入り口横にあるスポークの長さを決めるための早見表。



 








今日は会社が終わってから行ってきました。
今度の週末にフロントサスペンションのオーバーホールを
やりたいのでその相談とついでにパンク修理を習いに行き
ました。

ROCK SHOXの補修用パーツはシールだけ下さいっていう
のは難しいみたいなのですが、とりあえず、開けてみましょう
ってことになりました。

Fサスの中ってどないなっとんのや~~??

2009年1月25日日曜日

つるつるラリー















しもやん、にしやん、かいちょうでつるつるラリーに行ってきました!
しもやんは上位でゴール!にしやんも当然、完走。
かいちょうもなんとか2週連続で完走でした。

PC2「中村亭」ではフランクフルト【炭火焼き】
PC4では、おしるこ、おでん、豚汁がありました~

そしてかいちょうは重鎮プレゼンツ「AHO de SHO」
(AHO=あんたほんとにおばかさんね☆ by ババさん)
をGET!!

松阪ミニでは新人賞、今回はアホで賞、次はSolidか~?

副賞は工具とブルーベリーソースでした。大切に使わせていただきます。


2009年1月21日水曜日

ほいーるのいんぷれ

新しく作った車輪で走ってみました。
インプレを書いてみます。

今のバイクを買ってから交換したパーツはステムだけで
ホイールを変えるのは初めてです。

で、やっぱり漕ぎ出しは軽い!!
後、以前は後輪がなかなかついてこないなーと思って
たんですが、これがなくなりました。
以前よりバイクが小さく感じられます。
サドルのポジションをもっと後ろにしてもいいかなと
本気で思いました。

ちょっと不具合もあって、後輪のディスクローターが
パッドに触れちゃってるのはやっぱり解消されず。
このあたりはどう触ったらいいのかまだ解らないので
このままつるつるラリーに突入です。

加えてちょっと柔らかいなーと感じました。このへんは
テンションを上げることでもっと硬いホイールに
なるんだろうか??

これもつるつる後に持ち越しです。

2009年1月19日月曜日

【New】シャリーン!!












年末から組み始めてたホイールがやっと車輪となった状態で
我が家にやってきました。
早速、MTBに装着して家の周りをぐるっとしたところ、普通に
走れる。感動~!!

ド素人の自分が組んだホイールですからプロの人に比べたら
当然、精度は比べ物にならないくらい低いんですが、
世界で一番、気合の入ったホイールであると自負しております。

なんとなく漕ぎ出しも軽い気がする。後輪のローターがちょっと
こすっちゃってるけど許容範囲!(と思います。)

今回はXTRのハブを使ったのでスプロケもXTRにしてみました。
UKからの輸入品です。日本の半額でした。

明日の轍屋周回トレで走りこんで問題なければ、週末の
つるつるラリーに投入です。楽しみだな~~

ホイール組みは
 ハブとリムから使用するスポークの長さを決定
   ↓
 仮組みをする
   ↓
 ニップルを締め、スポークのテンションを上げていく。
   ↓
 センター出し
   ↓
 横と縦のフレ取り
と進んでいったんですが、センターが出た後にフレを取っていると
少しずつセンターがずれてくるのに悩まされました。

・センター出しとフレ取りをどうやってバランスよく両立するか
 (ディスクブレーキの場合、フレが多少あっても問題ないみたいですが。)
・ニップルが過負荷にならない程度のスポークテンションってどれくらい

というのをもっと詰めていかないといけないんだろうなーと思います。
まあ、初めから完璧なものができるなんて思ってないんで今回は
OKじゃないでしょうか。明日の周回トレで問題なければ。

そういえばNOBBY NICって向きはないんだろうか??

2009年1月18日日曜日

人類にとっては小さな一歩だが、”かいちょう”にとっては大きな一歩

2回目のオリエンテーリングに行ってきました。
多摩でやるジュニアチャンピオン大会です。
会場で辻さんに「もうジュニアじゃないけど大丈夫ですかね?」
と聞いたら
「もう面倒くさいなぁーなんでもいいんだよ。」
と言われてしまった。ごもっともです。

前回、オリエンテーリングに参加したのはまだ、
名古屋にいるときでした。

わけもわからず始まり、(受付とかブリーフィングは??)
わけもわからず終わり(そして誰もいなくなった!)
今から思うと一人だけ別の競技をやってたよーな。

もちろんリタイアでした。そのクラスで圧倒的な強さで
優勝したのはあの村越先生でした。

まあ、そんなわけでオリエン恐怖症だったのですが
なぜか出ることになりました。

今回の目標はとにかく”完走” 。ドベ(ビリのこと)でも
なんでもいいからとにかく完走です。

いざ、始まるとこの地図って上が北なんだっけ?という
ところから始まったんですが、CP1、2、と順調にとる
ことができました。(今回はCP14まである)
うれし~。自分の力でCPを取ったのは初めてなんじゃない
だろうか。

もしかしてこのままスムーズにいっちゃうわけ?
じゃあ、前回のリタイアは何だったんだろう??

なんて考えてる間にもCP3もゲット!!うは~

しか~し、CP4が見つからない。尾根にあるはずなのにない。

しばらく探してもないもんだから同じ方向に向かってる女性に
ついていくことにしました。格好もオリエン慣れしてる感じだし。
そしたら、関係のないCPを見つけちゃいました。
よく考えたら、同じクラスは全員、汗くさいMen'S。
女性についてくなんてアホやな~

でもがんばってCP4を見つけられました。
その後も1つ苦労したのがあったけど、なんとか無事終了~

個人参加の大会で完走できたのは久しぶりだからうれしい。
しかも単純なトレランとかじゃなくて頭使うやつだからよけいにGood!
振り返ってみると完走したのは2007/12のみたけ山岳マラソン以来。
(とれとれ松阪ミニは人についてっただけだし。)
前回の完走が2008年じゃなくて2007ってとこがすごいなぁ~と。
他人事みたいですが

2009年1月2日金曜日

伊豆大島で山サイ(3日目)・完結編

3日目は3:30から行動開始。昨日と同じ道をひたすら上っていく。
3日間、伊豆大島の林道を走って、分かったのは野生動物が多いということ。
猿はもちろん、キツネみたいなもの、リス、黒い四本足の動物、鳥・・・etc
たくさん、いた。
夜行性の動物も当然いて林の中から時々、音がする。
そちらにヘッドライトを向けると光った目が2つこっちを見ている。
襲われることなんてないだろうけど、ちょっと怖い。

5:00 大島温泉ホテルに到着。ここで6:00まで大休憩。
今日は、三原山山頂ではなく、山頂の東側にある、櫛形山に向かう。
裏砂漠により近いからだ。
結果的にはこの選択は大正解だった。



今日は風が強く、日の出が見られるかもという期待が高まってくる。
MTBを途中にデポして櫛形山に登っていく。
7時過ぎ。ついに丸い太陽を見ることができた。
と同時に裏砂漠の全体を見ることができた。
やはり、山頂と櫛形山の間は裏砂漠のほんの一部なのだということに気づく。

櫛形山の東側が”本当の”裏砂漠なんだ!!
よく、火星と言われるけど、本当にそんな感じ。映画のロケ地として使われても
おかしくない。東京にこんなとこがあるのか・・・・
しかも、昨日に引き続き、他に誰もいない。


櫛形山への途中にデポしてあるMTBを拾って、裏砂漠に突撃!!!
まだ、轍のないヴァージンロードを行く。最高だ。
櫛形山から東側の斜面はまるで、スキー場のゲレンデのよう。
ノーブレーキでぶっ転びながら駆け下る。楽しい~!!


あまりにも楽しいので、櫛形山に登り返す。今度をMTBをもって。
これは辛かった。ピークが見えてるのだがなかなかつかないのだ。
8時過ぎ。ようやくMTBと一緒にピークに到着。
ピークはあまりにも風が強く、吹き飛ばされそう。
おかげで記念写真もうまくとれなかった。


さあ、最後のライドである。櫛形山のピークから裏砂漠を一気に下り、
奥山砂漠へ抜け、宿へ帰った。今回の山サイは終了である。

伊豆大島で山サイ(2日目後半)


宿で朝ごはんを食べた後、眠くなった。
当たり前である。2時半から活動してるんだから。
仮眠の後、10時頃から再びアタック開始である。
舗装路を500mくらいアップして、
岡田フォレストアドベンチャーMTBコースに入る。
う~ん、ここは1回でいいかな。


岡田フォレストを下り、昨日の温泉まで行く。
タオルを忘れちゃったんである。
ここで温泉&刺身定食でエネルギー補給。
そして、今度は島の西側から三原山に登った。
1/25000の地形図を見ると、裏砂漠から宿へと
下る点線があり、どうしてもこのルートに乗りたかったんである。
御神火スカイラインを上った。正直、これにはうんざりした。
深夜に750mアップして、午前中に500mアップ、
再び、600mアップである。テンションもあがらない。



それでもどうにか、御神火茶屋までたどり着き、ホットコーヒーを飲んでから
山頂を左手に見ながら、鏡端から裏砂漠へと侵入を開始する。
三原山はたった760mの山だけど、山頂には樹木がないので眺望が非常に
良い。南側の斜面に立つと、海岸や太平洋がよく見える。
自分が神になったような気さえする。

裏砂漠へ向かってる途中で15:30を過ぎる。もうすぐ、日の入である。
高台に上がって、現在地を確認すると宿に向かって下る道の入り口
までまだ、距離がある。これから、どんどん暗くなっていく中で知らない
道に入るのは不安だったので御神火茶屋まで引き返して舗装路を下った。
敗北感で一杯である。下りはやっぱりオフロードを行きたい。
だってこれは山サイなんだから!!

※自分は裏砂漠に入っていたと思っていたが、まだ、ほんの序の口で
  あったと次の日思い知らされる。
※また、改めて地図を見返すと、引き返す必要もなかったような気がする。
  1/25000の地形図をじっくり見ると裏砂漠はその名のとおり、樹林帯ではない。
 見通しはよさそうである。しかし、地図から現地を想像する余裕はなかった。
 いつも他人に地図読みを任せているから、こういう時、困るのだ。

2009年1月1日木曜日

伊豆大島で山サイ(2日目前半)

2日目は午前2:40にスタート。深夜の2:40ですよ。宿は海岸沿いにあるので海抜はほぼ0m。ここから760mの三原山まで登る。もちろん、MTBでいく。舗装道路ですけど。
夜空は相変わらずの、満天の星空。
お正月だったら、道も混むんでしょうが、今日は12/29。三原山に行こうなんて人はいないみたい。誰ともすれちがわなかった。車も1台もやってこない。
昨日の昼間の下見のおかげで迷うことなく、進むことができまた。

1時間ちょっとで560m地点までやってきた。ここは昼間なら、東には三原山の山頂、西側には伊豆半島や富士山を眺めることができる。開けてるんですね。
ここで、ヘッドライトを消してみた。
すると、周りは真っ暗。暗闇。見上げるとドーム状に星が広がっている。
大げさに言うと、宇宙空間を進んでるよう。


5時前に三原山の山頂に到着しました。もちろん、他に誰もいません。
幸いなことに風がないせいで、寒さをあまり感じない。
ここでカレーを食べた。レトルト+サトーのごはん。
本格的な山だったらありえない、メニューだけど、今回は山サイなんであり。
他に誰もいない山頂でカレーを食べてるとテンションも自然に上がってきた。
昨晩、宿で植村直己の「青春を山に賭けて」を読んだせいか、
気分は完全に植村直己である。富士山
現実にはここはモンブランではなく、東京都大島町ですが。冷や汗





三原山の火口を足元にして、ボーっと星空を見ているとだんだん、
星の数が少なくなってくる。
夜明けが近いのだ。
眼下にはド迫力の三原山の火口、南側には太平洋が見え、
西の空には富士山の山頂付近がうっすらと見える。いいぞ~ 
後は日の出だけ。東の空が赤く染まってくる。
しかし、待っても丸い太陽があがってこない。
よく見ると厚い雲がかかっていて太陽が見えないのだ。
考えてみれば、当たり前である。
風がない → 寒くない。
風がない → 雲が流れない
風がなくてラッキーと喜んださっきまでの自分はアホである


仕方がないので、記念写真を撮ってみた。
左下は太平洋なんですよ~分かりますか~



山頂から裏砂漠を見ると霜が降りている。


山頂から裏砂漠に向かって、ガツーンと降りる。スピードが出ておもしろい!!
大島温泉ホテルを経由して宿に帰って朝食。宿に着いたのは8時過ぎだった。

伊豆大島で山サイ(1日目)

2008/12/28-30に伊豆大島に行ってきました。
9月に伊豆の三筋山に登ったときに対面に伊豆大島が見え、
行ってみたいと思っていたのを今回、実現しました。
久里浜から高速船で行きます。9:15に出発して、約1時間で到着です。



今回の宿、「海のふるさと村」(素泊まり2000円!!)に荷物を置き、
早速MTBで出発です。
まずは、体をMTBに慣らすため、海岸沿いの遊歩道を行きます。
海の透明度がむちゃくちゃ高くてびっくり!


その後、舗装路を三原山まで上ります。
明日、日の出を三原山の山頂で迎えるための下見です。


1時間強のヒルクライムで560m地点まであがってきました。
向こう側が三原山の山頂(火口)です。
この時点で14:30だったため、今日は登りません。
本日のメインは”温泉に入りながら夕陽を眺めるコト”です。


西の空には富士山が見えます。(自分の上の方にうっすらと、、見えないですネ)
舗装路を西に向かって下ります。


島の西側にある「浜の湯」にやってきました。
露天風呂です。海まで0m。富士山も眺めることができます。
混浴なので水着着用です。
”期待”したのですが、客の主力は地元のじっちゃん・ばあちゃんで
”事件”はありませんでした。残念げっそり
4時過ぎに日の入です。後光が差してますね~

温泉の後、偶然、とおりかかったお店で腹ごしらえです。岩のりとめんたいのパスタ。
マスターとおかみさんがいい人で話し込んじゃいました。思えば、今日、ちゃんと話をしたのは初めてかも。ブームに便乗して作ったという生キャラメルをおみやげに購入。
外に出るとすっかり暗くなっています。今は島の西側にいるので宿のある東側までもどらないといけません。20kmくらいなので1時間くらいでしょうか。
近道をするため、昼間にとおった、海岸沿いの遊歩道を途中からとおります。
シングルトラックを強制的にナイトライドです。
島の東側は”何もない”ところなので光量が少なく、星がよく見えます。
黒木瞳だって口説けそうハート達(複数ハート) なくらいの満天の星空です。
遊歩道をしばらく行くと、置き去りになったスーパーカブを発見!
なんでこんなところにスーパーカブが?、と考えそうになりましたが、すぐやめました。
怖いんで。
そんなこんなで1日目は終了です。