2011年3月22日火曜日

気になるモノ

今月発売のアウトドア誌を見ると道具系のPEAKSはもちろん、
ヤマケイも山道具特集。本屋でぱらぱらっとめくったくらいだが、
いくつか気になるモノがあった!

まずは

①SOTOのガソリンストーブ

プレヒート不要らしい。ガソリンストーブは運用が面倒くさいので
あまり使う気にならないが、これは気になる。
しかも、ホワイトガソリンはもちろん、自動車用のガソリンを使って
もススが出にくいとか・・・
ちゃんと使えれば圧倒的なコストダウンが可能だ!
ホワイトガソリンは 1ℓ=1,200円くらいだから




②OSPREY Honet (46ℓ)

46ℓで660gは軽い!
夏の1泊2日だったらこれでOKでは!?




③ファイントラックのアウター
ついにアウターが!
しかも、素材はエバーブレス® バリオ。
なんじゃそりゃ!
オリジナルの素材で出してくるところがらしいが・・・
ゴアで出してきたら、みんながっかりだよね。。



2011年3月21日月曜日

まほうのことば

ポポポポ~ン♪

2011年3月19日土曜日

この週末はTVの前を離れて遊ぼう!

先週の
金曜日→帰宅難民
土曜日→TV漬け
日曜日→TV漬け
月曜日~金曜日→仕事

という一週間を送ったのですが、土、日は普段、全く見ない
TVを見て過ごしました。あれから数日が経ち思うのはTVの
影響はあまりに大きい、ということです。

津波が街を飲み込んでいく映像や原発が水素爆発を起こす
シーンのハードリピート。
増え続ける、死者・行方不明者の数・・・
思わず息を止めてしまうような瞬間の連続です。

これが現実だとしても見続けると、どうしても

意味もなく涙が流れたり、
日本沈没か!?
仕事は?経済は?
これからの日本はどうなる??
となってしまいます。

これでは東北の復興の前に自分が疲れてしまいます。

それではいかん!!
この週末はTVの前を離れ
飲んで、食べて、遊んで笑いましょう~~

今日はクライミングジムに行ってきます。

<<参考記事>>
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110317/219021/?bvr

2011年3月17日木曜日

ユルネバ

バルセロナ-セビージャ















オールド・トラフォードでの一戦の前に黙祷する
ユナイテッドの選手たち
















UEFAも日本の震災被災者を追悼













モウリーニョ「深刻な問題とは今日本で起こっていること」


















もし今年がダメでも来年がある。
もし今シーズン、精一杯戦い、ダメだったとしても
それは深刻な問題ではない。深刻な問題というのは、
今、日本で起こっていることを言うんだ





内田 篤人





















長友 佑都















その瞬間、スタジアムには
「You’ll never walk alone」
が響いた。


槙野 智章















Japanese flag





















2011年3月16日水曜日

水曜日

昨夜は静岡を震源地とした大きめの地震があり、我が家でも揺れを
感じました。tenki.jpを見ると岐阜県飛騨地方を震源とする地震が増えて
いるようです。

コンビニに行ってみると、久しぶりに食パンが棚にならんでいたので
嬉しくなりました。報道によると首都圏でも買い占めが起きてるらしい
ですが、近所のコンビニはお客さんが少ない(?)せいか比較的、
物は豊富に並んでます。

月曜日は休刊していたサッカー専門新聞『EL GOLAZO』も本日は
発売されてました。


そろそろ反撃開始!といきたいところです。

2011年3月14日月曜日

月曜日(2)

結局、バスと田園都市線を使って出社。途中、渋谷で山手線に乗り換えたが
『静か』だった。いつもはやかましいスクランブル交差点は映像も音もなし。



会社に到着後、とりあえず今年度お世話になった人たちにTEL、メールで
連絡を取る。TELはつながりにくかった。TELの向こうの声も明るくはない。
いつも以上にテキパキと予定していた案件の状況を確認し、片付けていく。
当たり前だが、取引先の仙台の拠点は全面的に営業中止で、スケジュールさ
れていた、いろんなことが無期延期になった。
今日、予定していた打ち合わせは全てキャンセルになったのであっという間
に仕事は終わった。

ニュースをチェックすると『牡鹿半島に1000遺体 南三陸でも1000遺体』
というヘッドラインが目に付くが、クリックして全文を読む気はしない。
気が狂いそうだ。

マスゴミの中には東京電力の対応が二転三転した、と批判している人がいる
が自分はとてもそんな気になれない。ぎりぎりの状況でベストを尽くして
いると思う。こんな状況で手を抜いている人がいるとはとても思えない。
爆弾の中心のようなとこでミスの許されない作業を長時間、続けることが
どれだけ精神的にすり減るか想像できないのだろうか。
実際、ケガ人も出ているし、本当に体を張っていると思う。

Jリーグも3月の試合は全て中止になった。今は勝った、負けたと一喜一憂
する気にはとてもなれないので当然だろう。海外でプレーしている日本人
選手のメッセージやクラブ、例えばリバプールのYou'll Never Walk Alone.
を読むと少しだけほっとした気分になります。

落ち込んだ日本の空気をチアアップするためにプロスポーツの力が必要な
ときがくるはず。今はこれ以上、悪いニュースが増えないのを祈るばかりだ。

月曜日

東京電力による計画停電のため、小田急線は新宿〜経堂しか動いていない。
通常通り、仕事に向かうのは難しい状況だ。
もちろん、こんな悩みは東北の方に比べれば大したことはないのだが。

広域の大津波とか、原発の事故、電車が動かない・・など現実離れしすぎ
て未だにこれが現実だ、と認めたくない自分がいる。

先日、マン喫で読んだ『GANTZ』や『進撃の巨人』みたいなマンガの
世界のようだ。

寝て起きたら金曜日の朝の状況に戻ってて欲しい、と思う。

地震に襲われた後、
神田から虎ノ門まで歩きながら、自分がいかに無力か思い知らされた。

冬山のような厳しい環境でも、自分の性能が落ちないのは、
事前に情報(ガイドブック、地図)を集め、その環境で生きていける
だけのシステム(防寒性の高い衣類、テント、シュラフ、燃料、食料)
を持っているからだ。

何の予告もなく交通が麻痺した東京の真ん中でスーツ、革靴、コート
なし、鞄の中は打ち合わせのための資料しかなかった自分は”生きて
帰れるのか”本当に怖かった。気温が低く寒いし、雨も降ってくるし・・

機能が停止した東京はある意味、一番厳しい環境なのかもしれない。

本当に早く日常に戻ることを願う。

2011年3月12日土曜日

地震

神田駅の構内を歩いてたら身体が斜めになった。
あれっと思ったら強い揺れ。

最初の揺れの後も断続的に揺れる。
電車に乗ってなくて良かったと思う。
電車が動く見込みがないので、駅の外に出た。

周りのビルから出てきた人で一杯だった。
余震が来ると車もストップ。人も道路の真中
に固まる。駅の周りは人がたくさん。

電車はもちろん動かない。
バスは不明。
タクシーはつかまらない。
携帯電話もつながらない。
上空にはヘリ。
走り回る特車(パトカーと救急車、消防車
どうしていいのか分からず、みんな駅の周りで
ボーッとしてる感じ。
かっといってパニックになってるわけでもない

吉野家は普通に営業してる。

とりあえす、虎ノ門にあるオフィスまで歩く。
長期戦を覚悟し、ベローチェで補給し、本屋
に寄る。

帝国劇場の周り、ホテルオークラのタクシー乗り場、
丸の内警察は人、人、人

建物の倒壊がないからみんな、落ち着いてるようにみえるけど
もっと大きな被害がでたらどうなるんだろう?

オフィス到着後、ネットで情報収集。
電車は点検のため、動くまで時間がかかりそう。
窓から見える道路はものすごい渋滞だ。
歩いて帰るには寒いし遠い。

総合的に考えてオフィスで一夜を明かすのがベストと
判断