<朝日でピンク色に染まる北ア>
出発した金曜日夜は雪が降った。4月の東京で雪が降ったのは41年ぶり
だそうです。TVのニュースによると野菜も高騰してるとか・・・・・
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メンバー:オギワラさん、オオマサさん、あけちさん、かいちょう
メンバー:オギワラさん、オオマサさん、あけちさん、かいちょう
4/17 7時に塩尻北の健康ランドを出発。雪はすっかり止み快晴であった。
北アを見ると雲がかかってるがあまり気にならない。爺ヶ岳スキー場を
通り過ぎ東尾根登山道の入り口へ。爺ヶ岳・東尾根は積雪期限定のルー
トだそうです。
北アを見ると雲がかかってるがあまり気にならない。爺ヶ岳スキー場を
通り過ぎ東尾根登山道の入り口へ。爺ヶ岳・東尾根は積雪期限定のルー
トだそうです。
出だしから昨日の雪がうっすらと積もっておりうれしくなる。土だけの
道を歩くのと、雪があるのではテンションの上がり方が違う!
1時間程で東尾根に乗る。ブナ(?)に囲まれた快適な森をぐんぐんと
高度を上げていく。天気も良く、厳冬期と違って全くプレッシャーを感
じない。これが春山なのか・・・
じない。これが春山なのか・・・
とにかく速く樹林帯を抜けたいと気ばかり焦る。
2000m付近で幕営。北からの風が少しあるのでブロックを積んで備える。
が、3月の五竜に比べると気にならないくらいの風。
が、3月の五竜に比べると気にならないくらいの風。
4/18 3時起床。用を足しに外に出てみると満天の星空。今日も天気はよさ
そうだ。5時に爺ヶ岳山頂に向けて出発。雪が適度に締まっており歩きや
すい。快晴無風ついでに無音。気持ちよすぎる。近くには鹿島槍の南面、
遠くには槍ヶ岳の”槍”が見える。
しばらく行くと急斜面をトラバース気味に登る。先週の富士山の経験の
せいか余裕を持って登れる。
次はやせ尾根。幅は両足で立つのがやっと。天気が悪いときには絶対に
渡る気はしないだろう。右側に落ちると100mくらいは止まらなさそうで
ある。左側を見ると10m下くらいに雪から突き出てる木が見える。
滑落するなら左側か。木につかまれば大丈夫かなと思いながら、やせ
尾根を渡る。前を行くオギワラさんはいつもと変わらない歩幅で渡って
いる。が、ビビリーの自分はできない(悲)
というわけで細かくステップを踏んで通過。
そしてナイフリッジである。ここではロープを出すらしいが、今日は雪
がべったりとくっついていてロープを出すまではなさそうだ。しかし、
ロープワークの練習ということであけちさんがスタンディングアックス
ビレイをした。
そうだ。5時に爺ヶ岳山頂に向けて出発。雪が適度に締まっており歩きや
すい。快晴無風ついでに無音。気持ちよすぎる。近くには鹿島槍の南面、
遠くには槍ヶ岳の”槍”が見える。
しばらく行くと急斜面をトラバース気味に登る。先週の富士山の経験の
せいか余裕を持って登れる。
次はやせ尾根。幅は両足で立つのがやっと。天気が悪いときには絶対に
渡る気はしないだろう。右側に落ちると100mくらいは止まらなさそうで
ある。左側を見ると10m下くらいに雪から突き出てる木が見える。
滑落するなら左側か。木につかまれば大丈夫かなと思いながら、やせ
尾根を渡る。前を行くオギワラさんはいつもと変わらない歩幅で渡って
いる。が、ビビリーの自分はできない(悲)
というわけで細かくステップを踏んで通過。
そしてナイフリッジである。ここではロープを出すらしいが、今日は雪
がべったりとくっついていてロープを出すまではなさそうだ。しかし、
ロープワークの練習ということであけちさんがスタンディングアックス
ビレイをした。
白沢天狗尾根に出合う。ここから爺ヶ岳山頂までは広い尾根で恐怖はゼロ
ここまで自分の足で登ってきたのがうれしい。ニヤニヤしながら一歩づつ
進む。そしてついに山頂へ。
あ、あれが劔か!!
山頂からは劔岳がばっちり見えた。GWは劔に行くのです!
黒部から冷たい風が吹き上げてくるので早々に下山開始。
<コースタイム>
4/17
鹿島山荘 9:30
幕営地(東尾根2,000m付近) 14:00
4/18
幕営地を出発 5:00
白沢天狗尾根出合い 7:10
爺ヶ岳山頂 8:20
鹿島山荘 13:00
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