2010年2月1日月曜日

劔岳・点の記

巷で噂になっている『劔岳・点の記』の小説をやっと読み始めた。
まず、思ったのは読みやすいな〜ということ。自分みたいに読んだり、
寝たりを繰り返す不真面目読者にはありがたや。

この話は山岳会と測量部のどっちが先に劔岳に登るか?という話のはず
だけど、自分が気になって気になって仕方ないのは・・・・


葉津よ(柴崎の奥さん) かわいいやん


ということ。

・柴崎と葉津よはお見合い結婚。葉津よの美しさに柴崎は茫然とした。
・測量官は仕事で1年の内、半分以上は出張。『寂しいか?』と柴崎
が聞くと葉津よは『はい』と小さく答えた。
・柴崎がお守りに柴崎の両親の名前を書いた札を入れたものを作って
くれと葉津よに頼んだが、「なぜ、自分の名前は入れてくれないの 
か?」と泣く葉津よ
・1日、2回も柴崎に手紙を書く葉津よ

う〜む、柴崎がうらやますい

3 件のコメント:

あけち さんのコメント...

ワタクシは映画を見て「柴崎がうらやますい」と思いました。

新田次郎はそろそろ読み進めたいですね。
おぎ師匠が登山を始めるきっかけと言った「孤高の人」とか八ヶ岳好きには外せない「栄光の岩壁」とか…

たいすけ さんのコメント...

孤高の人いいよねぇ
六甲山縦走したいよ。
実家はが六甲山のふもとだし、もろローカル。

ぴー さんのコメント...

剣岳読んで無性に剣岳に登りたくなりました。
私のお薦めは、「グランドジョラス北壁(小西政継)」
もー自分が登ってるかのような気分で、ドキドキしながら読んだな。
あとは「垂直の記憶(山野井泰史)」でしょうか。