2009年5月14日木曜日

MTBを組み立てる その2

まだ、組み立て途中ですが、1年前は空気の入れ方も知らなか
った自分が、人に教えてもらいながら、パーツを付けたり、外
したり、あーでもないこーでもないとやることで、

自分なりの基準で

・自分でできないといけないこと
・自分でやった方がいいこと
・プロに任せた方がいいこと

の切り分けができてきました。

もう少しブレイクダウンすると、

・自分でできないといけないこと
 →ツーリング中のトラブルシューティング
  (ex  チューブ交換、チェーンの取り付け)
 →ツーリングの前後に必ず発生すること
  (ex ドライブトレイン周りのクリーニング、
     空気圧調整)

・自分でやった方がいいこと。
 →汎用工具あるいは安価な専用工具(3千円以下)でできること。
  かつ発生頻度が年間2回以上  

・プロに任せた方がいいこと。
 →高価な専用工具(3千円以上)がないとできないこと。
  発生頻度が年間1回以下

作業の分類ができると、揃えないといけない工具、ケミカル
が分かってきます。


1 件のコメント:

あけち さんのコメント...

連休最終日にMTB歴20年の友人のところに遊びに行きました。
気になるところをまとめて見てもらったのですが、不具合が出てくる出てくる…


・前ブレーキのディスクがパッドに当たって、鳴くような音がする。前のタイヤはちゃんと固定しているのに…
→前ブレーキのキャリパー固定ネジの締め方が甘いため、キャリパーが動いてしまっている。
⇒ネジの増し締め

・前ブレーキをかけようとすると、1回目は手ごたえが無い。何回か握ると復活するが、しばらくすると再発する。
特に休憩したすぐ後にひどい。
→ブレーキオイルが足りず、タンクの中に空気がある。自転車がまっすぐになっているときは、空気は一番上のタンクの中にあって悪さしないが、
横に倒すと空気はブレーキラインの中に入っていってしまう。
⇒(とりあえず)オイル補充

・後のギヤを軽くしようとした時のワイヤーの操作がやたら重い(昨日から)
→ワイヤーのチューブの中に砂がたくさん入っている。あとワイヤーに折れが一ヶ所。
⇒ワイヤーの掃除


…はい、整備不良です。これだけ見てもらっただけですっごく調子良くなった。
日頃の点検がいかに大事か、「何かおかしいな」と思ったら必ず原因があるということをまた改めて学びました。

会長、今回の自転車製作で得たノウハウをぜひご教授ください。