2008年9月23日火曜日

ハセツネのために その1

今日はハセツネ前の最初で最後の試走に行ってきました。
コースは鞘口峠から御岳山までの約20km。
タイムは3時間くらい?(ストップウオッチ押さなかった!!)

たまたま一緒のバスに乗ってた栃木から来た原始人ランナー
ヤマオカさんと大田区から来た童顔ランナー、ワタナベさん
と一緒に走らせてもらうことになった。
途中で二人のタイムを聞いたら10時間台だって。
こっちは14時間。最初に聞いとけば、ついてかなかったのに!

二人と走らせてもらうことで非常に勉強になりました。
来年の今頃の自分のために、感じたことをまとめておきます。

二人と比べてやっぱり、上りが圧倒的に遅い。
これはずっと分かってた課題だったけど、今年は間に合わなかった。
来年に積み残しの課題です。
ヤマオカさんの走り方を後ろから見ていて感じたのは軸が全然、
ブレてないということ。あの走り方だったら、省エネで長く、速く
走れるんじゃないかなと思う。あの走り方を獲得するまで膨大な
練習量が必要なはずで、それを思うと感動した。

昨年と比べて良くなったなと思ったこともありました。
まず、省エネ体質に変わったこと。2006年はみたけ山岳マラソン
(15km)でもハンガーノックになってたけど、動き続けることが
できるようになった。これは、早朝やってる朝食抜き運動が効いてる
と思う。6月に始めたときは、ふらふらになりながら3km走ってた
けど、今は1.5時間くらい動けるようになった。
ランはもちろん、自転車、スイム、サーフィンなども。

筋肉疲労から回復も早くなった。昨年までは一つ、きつい峠を上ると
疲労が残ってたけど、峠で5分くらい休むとまた素に近い脚で走れる
ようになった。

下りやフラットはなんとか二人に付いていけてるような気がするので
来年はとくかく、上り、上り、上り。

今年はとにかくサブ12を達成すること。コンディションが最高で
気持ちが切れなければ絶対に達成できる。それに見合った練習は積めた
と思う。

ヤマオカさん、ワタナベさん 偶然の出会いでしたが
ありがとうございました。


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