2009年8月3日月曜日

にしもやま家結婚披露宴



8/1はしもやん・にしやん 夫妻の結婚披露宴でした。











まな板の鯉(by 嫁)状態の二人

<友人代表(あけちさん)挨拶全文>

学君。美奈子さん。ご両家の皆様。本日はおめでとうございます。
ただいまご紹介にあずかりました星野と申します。

友人代表で挨拶をさせて頂くということで、
新郎新婦は人選を誤ったのではないかなと思わなくもないんですが。


ではまず学君とぼくとの馴れ初めを…ではなくて、学君の紹介をさせて頂こうかと思います。

僕が学君と出会ったのは、高校の登山部でした。

彼が部長、僕が副部長で、人数の少ない部活動だったので大抵一緒に行動して、
放課後は学校の裏山に登ったり、週末はどこかの山に出かけたり
いろんな山に連れて行ってもらったりしました。

彼が地図を見たり重いものを持ったりして、僕が「休憩しよう」と
言ったりお菓子を食べたりする係で。

高校を卒業しまして、
彼は東京の学校へ、僕は群馬で進学することになったのですが、
何年かして僕も東京で仕事をすることになり、また遊ぶようになったんですね。

で、こんな競技があるんだけど、一緒に出ないかと誘われました。

それはアドベンチャーレースという、三人一組で地図を片手に山の中を走り回り、
時には道なき道を進んだりして早くゴールにたどり着く、という競技でした。

僕ら基本的に山の子なんで、ずっと机に向かって仕事してるとやっぱりストレス溜まるんですね。
昔を思い出したかのように、週末はもう大喜びしながら野山を走り回ってました。

ある日彼が「すごい人材を見つけてきた」と。それが美奈子さんだったんです。

そりゃ凄かったですね。走れば僕より全然速いし。
そんなわけで僕は二軍落ちしたりしまして。まあそれは別の話なんですが。

そんな中で、ふと思い出したことがありまして、ぜひ紹介させて頂きたいなと思うことがあります。

去年の夏のことなんですが、学君や美奈子さん、他の仲間達と4泊5日で山登りに
行く機会があったんです。こんなに長い登山は高校生の時以来でした。

楽しい山歩きも、3日も4日も歩いているとだんだん疲れてきて、上り坂なんかあれば弱気になって
「歩き続けられるのかな?本当に帰れるのかな?」とか思ってしまうときがあるんですね。

そんな時に、前を歩いている学君の背中を見ていると、ふと、昔のことを思い出したんです。
「そうだ、この背中を見ながら歩いていけば、家に帰れるんだったな」
どんなにつらくても不思議とそんな風に思えてくるんです。

久々にそんなことを思い出したりしました。


美奈子さん、
新天地での生活は不安なこともあると思いますが、そんな時にはぜひ、学君の背中に頼ってください。
その背中は僕のことを裏切ったことは一度もありません。
僕が保証します。

そして学君、そんな時には美奈子さんをしっかりと支えてあげてください。
僕が保証してしまったので。


最後になりますが、
お二人の幸せを心からお祈りして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

                                           written by  Takeshi   Hoshino

披露宴の様子は こちら から

-----------------------------------------------------------------------
披露宴の後は新宿のしょんべん横丁で反省会です。


あけちさん(左)に説教される
かいちょう(右)

最初は神妙に聞いてましたが・・・








段々、飽きてきた、かいちょう(右)










こいつには何を言ってもムダだ、と
あきらめる あけちさん(左)

ますます、調子にのるかいちょう(右)





というやり取りがあったとか、なかったとか・・・

しもやん、にしやん ほんと=}におめでとうっ!!

0 件のコメント: