4月になりました。結局、3月は一度も山に行くことができませんでした。
地震の後はしょうがないとしても、3/5-6の週を見送ったのは悔やまれる
ところです。
3月に入って今期の冬期・厳冬期のレビューを書こうと思っていたのですが
地震もあり延びていました。
12月後半〜2月のいわゆる冬期・厳冬期について振り返ってみたいと思い
ます。
今期のTopicは年末・年始の剱岳・早月尾根と2月の八ヶ岳・真教寺尾根
になります。
早月尾根は秋くらいから浮上していた計画で気合いも十分だったので
すが、11月後半から12月にかけて昨年よりも降雪が少なく、あまり良い
準備もできず、本番突入となりました。現地に行ってみるとクリスマス
寒波のおかげで十分な雪量がありました。
6日間かけてピークを踏み、戻ってくることはできたのですが、
山のレベル>自分のレベルというのは明らかであり、優秀なリーダー
に登らせてもらった、引っぱり上げてもらった山行でした。
山行の途中からはアタックに備えてとにかく、自分のコンディションを
崩さない、ということに集中することに切り替えました。
剱岳・早月尾根という冬山を始めた者なら誰もが一度は行ってみたい
というルートに”登ってしまった”のは自分にとって良かったのか良く
分かりません。
それでも、早々と下山するパーティーが多い中で、安全なところで
粘って少ないチャンスをGETするというリーダーの判断には学ぶところ
がありました。
2月の八ヶ岳・真教寺尾根は天候は悪いというのは分かっていたのですが
とにかく現地に行ってみよう!ということで決行。
コンディションが良ければ1日で抜けられるルートを3日間かけました。
スーパーラッセルでした。1時間でどのくらい進めるのか?という計算が
全くできない中、ジリジリと進むのはぐったりするのですが、充実感も
大きかったです。今、自分が持っている技術・体力・経験を出し切った
と言える山行でした。
岳人3月号に載っている佐藤さんによる厳冬期黒部横断レポートの中で
「ここ(黒部・剱)では計画通り山行を終えることが第一の目的ではな
い。与えられた条件の中でいかに もがき続けることが重要なのだ。」
という一文がありますが、いつか自分もこういう山行をやってみたいと
思っています。
雪山に行くと、昨シーズンよく一緒に行っていた韓国人のOっちゃんが
「日本は雪の量が多い。韓国は寒いけどこんなに雪は降らない。」と
言っていったのを思い出します。私にとっては当たり前のことも外の人
から見ると驚くこと。新鮮な見方でした。
考えてみれば、日本海があるおかげで降雪量が多いわけで日本人として
生まれたからにはこの環境をもっと楽しまなければ!と思います。
シーズンを通して振り返ってみると、計画性がなく行き当たりばったり
のシーズンだったのが残念です。冬になってから冬のことを考えるので
はなく、夏から冬の計画を立てないといいシーズンを過ごせない、という
のを痛感しました。
来シーズンは11月に入って冷えてきたら小同心クラックを登り、
結氷したら裏同心ルンゼ、12月中旬は北アの常念などでミニ合宿、
年末年始は槍ヶ岳、1月は八ヶ岳でアイス、2月は・・・
という感じでシーズンを通しての計画を立てて開幕に臨みたいと思って
います。
2011年4月5日火曜日
2011年2月14日月曜日
八ヶ岳 真教寺尾根
2/11-13の3連休。本当は真教寺尾根から赤岳東稜を経て赤岳、
横岳、硫黄岳を通り、GOALは渋ノ湯という欲張りな計画を
立てていた。
バリエーション入門の赤岳東稜でナイフリッジの雪稜を通り、
東面なので日の出を見て、滑落の絶対許されない横岳周辺の
緊張感のあるトラバース、そして最後は温泉・・・と雪山の
魅力を十分詰め込んだ計画のはずであった。
週中から毎日、天気予報をチェックしていたがどうも良くない。
11日は東京でも雪が降るということであった。
実際、新宿から電車に乗ったときは雪ががんがん降っていた。
ならば八ヶ岳はどうなっているのか?
天気は心配であったが、入山口の真教寺尾根ならば、先月、
下見したばかりだし、危険なところもないので最悪、
真教寺尾根から西面に抜ければいいや、ということで出発した。
現地に行ってみると先月とは比べ物にならないくらい雪が
多く、連日、ラッセルであった。
赤岳東稜に取り付くことすらできず、心教寺尾根から赤岳
に登り、美濃戸に下山するのが精一杯であった。
2011年2月5日土曜日
2011年1月6日木曜日
劔岳 早月尾根
1月3日 14:30 劔岳の頂上から早月尾根を下山開始する。
頂上直下のガリーを顔を壁側に向けてクライムダウンを始めた矢先、
左足とピッケルを持った右手が壁から離れた。バランスを崩し体が
背中側にフラッと流れたような気がした。慌てて目の前にあった
残置スリングを掴む。
今、、、滑落しかけた・・・・よネ??
体勢を立て直し、下を覗いてみる。
音もなく、し〜〜んとしている。
もし、滑落したら池ノ谷と東太谷のどちらに落ちたのだろうか??
どっちに落ちても秋まで死体は浮かんでこないのだろうか??
なんでこんなところに来てしまったのだろう?
心の底から後悔した。
早月小屋の近くに張ったテントを出発したのが7:30。
それから、7時間が経過しているが、体はまだ山頂の近くにあり
テントに辿り着くのはかなり先のように思えた。
一番、気温の高いはずのこの時間帯でも手元の温度計はマイナス15℃。
風が弱いため体感温度はそれほど寒く感じないがこれから気温は下が
っていく一方である。
登頂はなんとかできたが、心身共に疲労困憊で山頂からの素晴らしい
景色を楽しむ余裕は全くなく、せっかく持ってきたカメラを取り出す
気力もない。今の望みはテントで暖かいコーヒーを飲み、シュラフの
中でぬくぬくと眠りたい。そんなささやかな希望も、もしかしたら現
実にならないかもしれない。そう思ってしまう。
冬の劔は自分には早過ぎたのだ。
技術、体力、精神の全てで自分の実力を遥かに超えている。
泣きたくなってくる。ここで涙を流したら、涙もすぐに凍ってしまう
のだろうか。
でも無事に帰らなくては。
冷静に気持ちを立て直そう。テントまで無事に帰る。これは今の自分
には遠い目標に思える。こういう時は仕事でいつもやっているように
大きな目標を小さなタスクに分解してみよう。
今、自分がやらなくてはいけないこと、できることに集中しよう。
まず、このガリーをちゃんと降りてみよう。この局面だけに限れば
過去にもこういう場面は何回もあった。
まず次に自分の足を置く位置を確認してから足を置く。その時にアイ
ゼンが壁から剥がれないように踵は必ず下げる。ピッケルのピックが
効いていることを目で確認する。この繰り返しで降りられるはずだ。
2010年12月23日木曜日
劔岳 早月尾根(準備編)
2010年12月20日月曜日
富士山
昨シーズンから残してきた課題の富士山。
片山右京さんの遭難事故から丁度、1年が経ったこの週末、
再チャレンジの機会を得た。
ちなみに前回はこんな感じ
中央高速から見える富士山は白くなっていて期待大だ!
前回と同じく馬返しに車を停め、歩き始める。
2時間くらいで5合目の佐藤小屋に到着する。
ここまで雪の気配なし。
ここで幕を張った。この後、雪のあるところで滑落停止などの
訓練をし、早めに寝る。
翌朝は5時出発。
7合目くらいでアイゼンを装着。アンド日の出
前回、完全に氷と岩の世界になっていた吉田大沢を見たときは
『こんなとこが日本にあるなんて!』とびびっていたのだが、
今回は、”夏山のおもかげ度”が高く、のんびりした感じ。
しかし、富士山は山小屋が多すぎる。山小屋があるせいで
今、7合目だなとか、8合目まできたなとか分かってしまう。
山小屋がなければもっと難しい山になっているはずなのに
もったいない。
夏の富士山にきたら、おそらくがっかりしてしまうだろう。
積雪が前回より少なく、アイゼンも雪面にしっかり食い込むので
前回よりも楽に登れた。高度が上がっても体調はかなり良かった。
天気も良かったので頂上まで行きたいな、思ったが3,300m地点で
メンバーのコンディションが悪くなり下山することに。
滑落したらかなりの確率で大怪我以上になるだろうな、というプレッシャー
は相変わらず感じる。雪のある富士山は何回、来てもおもしろいと思う。
2010年12月11日土曜日
会津駒ヶ岳 今シーズン初めて満腹になるまで雪を楽しめた
12/4-5は会津駒ヶ岳へ行ってきた。この天気図を見たときは
これは雪を期待できるぞ!とうれしくなってきた。
那須塩原ICを降りてしばらくすると道路にも雪が積もっている。
やはり金曜日にたくさん降ったらしい。
会津駒ヶ岳は無雪期にきたことはあるが冬は初めてだ。
登山口からそれなりに雪がある。
1時間もするとつぼ足ではつらくなり持ってきたスノーシューを付ける。
またうれしいことに、我々の前に別のパーティーはいなく、この降った
ばかりの新雪を独り占めだ〜〜!!
登り始めてから2kmを過ぎたころには完全なラッセルになってしまった。
一番、雪が深いところでは1時間で進めたのは0.2kmであった。
地味だが、ラッセルは初めてなので楽しい!がつかれる。
雪を削り、膝で固めて、やっと次の1歩を出す。とにかく先頭が疲れる
ので3人で交代しながら進む。15時になったところで本日のお勤めは
終了〜〜!残業はしないのだ。
こんな調子じゃとても頂上に行けないねえ、と話ながら寝る。
翌朝はゆっくり起きた。(なんと6時半)
天気はめちゃくちゃいい!
とりあえず、10時まで登ってそれから降りようということでテント場に
荷物をデポして空身で歩き始める。この日もラッセルに苦しめられる・・
なんてことはなかった。
あっさり進めてしまう・・・
我々の前に先行者はいなく、バージンスノーを好きなように歩いていく。
至福の時間だ・・・
振り返れば我々が付けたトレースだけが残っている。。
普段、東京で生活している自分にとって雪山はギャップが大きすぎて
まるで別世界でのできゴトのようだ。だから毎週でも雪山に行きたく
なるんだろうな〜〜 GWまで後、何回いけるだろうか・・・??
2010年11月22日月曜日
2010年7月16日金曜日
そりゃ石井さんじゃなくて石川さんだろ!
今日の東京は真夏日でした!
最近ずっーーーっと、どんよりした天気だったのがやっと
梅雨が明けたか
そんな天気だったので当然、仕事のヤル気はナッシング!
明日からの奥秩父での沢登りが楽しみです。
というわけで昼間はこっそりオフィス近くにあるパタゴニアのお店へ
そろそろ今冬に使うシェルの検討開始です。
前シーズンは結局、モンベルのカッパで通したのですが、次のシーズンは
それっぽいのが欲しい!
R1やアセンジョニストとか着たり脱いだりしてたらおねえさんが
「M10もイイですよー」と話しかけてきた。
少し前のトレラン講習で石井さんがどしゃ降りの中で着てーーーー
そりゃ石井さんじゃなくて石川さんだろ!
と思いましたがもちろん口には出しません。
だってきれいな、おねえさんがなんだもん!!
最近のトレランシーンに興味がないオレだって知ってるのになあ
え!?シェル?
アセンジョニストで明るい色があったら買ってしまいそうです。
今日は黒とグレーしかなったのでセーーーフ
最近ずっーーーっと、どんよりした天気だったのがやっと
梅雨が明けたか
そんな天気だったので当然、仕事のヤル気はナッシング!
明日からの奥秩父での沢登りが楽しみです。
というわけで昼間はこっそりオフィス近くにあるパタゴニアのお店へ
そろそろ今冬に使うシェルの検討開始です。
前シーズンは結局、モンベルのカッパで通したのですが、次のシーズンは
それっぽいのが欲しい!
R1やアセンジョニストとか着たり脱いだりしてたらおねえさんが
「M10もイイですよー」と話しかけてきた。
少し前のトレラン講習で石井さんがどしゃ降りの中で着てーーーー
そりゃ石井さんじゃなくて石川さんだろ!
と思いましたがもちろん口には出しません。
だってきれいな、おねえさんがなんだもん!!
最近のトレランシーンに興味がないオレだって知ってるのになあ
え!?シェル?
アセンジョニストで明るい色があったら買ってしまいそうです。
今日は黒とグレーしかなったのでセーーーフ
2010年5月10日月曜日
劔沢の死闘
ハア・・・ハア・・・
あつ・・い・
私は仲間と合流するため劔沢を上流に向かって歩いていた。
もちろん登りである。
ザックをドカッと降ろし『山と高原地図』で確認すると
夏のコースタイムで3時間となっていた。
おかしい・・
3時間など3時間前に過ぎている気がす・・・
テルモスを開け、水をゴクっと飲む。
残り少ないのが心配だ。
劔沢の雪を取り、テルモスに入れておいたが思ったより
溶けていない。
これでは幕営地に着く前に水が尽きてしまう。。
劔沢に入ったときは
劔沢デケーとか
劔岳かっケーとか
みんながつるぎ、ツルギっていうのも分かるな〜
と思っていたが、もはやそんなことはどうでもいい。
早く幕営地に着き、テントは張り、日陰で一休みしたい。
望みはそれだけだ。
立山は前日の吹雪が嘘のように快晴であった。
見通しがいい劔沢はあまりにスケールが大きく、距離感が
完全に狂う。『そこまで』行くのにものすごい時間がかかる
のに愕然とした。
また、影になるようなところもなく太陽光線が真っ白な雪面に反射し
容赦なく身体を痛めつける。ここは鉄板の上か
泳げタイヤキ君になった気分だ。
スキーヤーが気持ち良さそうに滑ってくる。
2日振りに会う人だ。思わず話しかける。
(私)『こ、こんにちは・・』
(相手)『こんにちは。いい天気ですね。どちらから』
『ちょっと下のほうから。疲れました。』
『どこ登るんですか?』
『(明日)源次郎を・・・』
『え!?、一人ですか?』
『いえ、今から仲間と合流します。』
『そうですか、でわ』
しばらくすると男女ペアが降りてきた。
空身で軽快そうだ。
(私)『こ、こんにちは・・・どちらに??』
(相手)『八ツ峰の偵察です。』
『これから天気は回復傾向ですし、いいですね』
『あなたは?』
『源次郎です・・』
『え、一人ですか??』
『いえ、明日、仲間と合流します。』
ハア、、ハア、、一歩ずつ登っていくしかない。。
今度は3人組だ。ベテランっぽい人が一人混じってる。
『はひ・・ありがとうございます。。』
3人組は去って行った。
しかし、なぜみんなして『源次郎』に登るというと『え?』という反応
をするのだろう??一人じゃないですよと言うとそりゃそうだろみたい
な顔もするし・・・
みんなから自分はどう見えているのか???
myカメラで自分を撮ってみた。
うむ、
数々の修羅場をくぐり抜けてきた
タフな登山家
にはとても見えないな。
みんなが
暑くなったからといって早く土の上に
でてきてしまった、うっかり者のセミ
のようなハイカー
と思ってしまうのも無理ないかも・・・・・
さ幕営地まで後、少し。
ガンバ、ガンバーー
あつ・・い・
私は仲間と合流するため劔沢を上流に向かって歩いていた。
もちろん登りである。
ザックをドカッと降ろし『山と高原地図』で確認すると
夏のコースタイムで3時間となっていた。
おかしい・・
3時間など3時間前に過ぎている気がす・・・
テルモスを開け、水をゴクっと飲む。
残り少ないのが心配だ。
劔沢の雪を取り、テルモスに入れておいたが思ったより
溶けていない。
これでは幕営地に着く前に水が尽きてしまう。。
劔沢に入ったときは
劔沢デケーとか
劔岳かっケーとか
みんながつるぎ、ツルギっていうのも分かるな〜
と思っていたが、もはやそんなことはどうでもいい。
早く幕営地に着き、テントは張り、日陰で一休みしたい。
望みはそれだけだ。
立山は前日の吹雪が嘘のように快晴であった。
見通しがいい劔沢はあまりにスケールが大きく、距離感が
完全に狂う。『そこまで』行くのにものすごい時間がかかる
のに愕然とした。
赤丸の中がスキーヤー
また、影になるようなところもなく太陽光線が真っ白な雪面に反射し
容赦なく身体を痛めつける。ここは鉄板の上か
泳げタイヤキ君になった気分だ。
スキーヤーが気持ち良さそうに滑ってくる。
2日振りに会う人だ。思わず話しかける。
(私)『こ、こんにちは・・』
(相手)『こんにちは。いい天気ですね。どちらから』
『ちょっと下のほうから。疲れました。』
『どこ登るんですか?』
『(明日)源次郎を・・・』
『え!?、一人ですか?』
『いえ、今から仲間と合流します。』
『そうですか、でわ』
しばらくすると男女ペアが降りてきた。
空身で軽快そうだ。
(私)『こ、こんにちは・・・どちらに??』
(相手)『八ツ峰の偵察です。』
『これから天気は回復傾向ですし、いいですね』
『あなたは?』
『源次郎です・・』
『え、一人ですか??』
『いえ、明日、仲間と合流します。』
ハア、、ハア、、一歩ずつ登っていくしかない。。
今度は3人組だ。ベテランっぽい人が一人混じってる。
(私)『こ、こんにちは・・・どちらに??』
(相手)『真砂沢までです。あなたは。』
『劔沢のキャンプ場です。』
『え!?今からですか・・・??それはご苦労さんです。
明日はどこを登るんです??』
『源次郎です。』
『それなら真砂沢をBCにした方が・・それよりもお一人ですか?』
『いえ、キャンプ場で仲間と合流します。』
『それなら、なおのこと真砂沢の方が、、まあがんばってください。』
『はひ・・ありがとうございます。。』
3人組は去って行った。
しかし、なぜみんなして『源次郎』に登るというと『え?』という反応
をするのだろう??一人じゃないですよと言うとそりゃそうだろみたい
な顔もするし・・・
みんなから自分はどう見えているのか???
myカメラで自分を撮ってみた。
うむ、
数々の修羅場をくぐり抜けてきた
タフな登山家
にはとても見えないな。
みんなが
暑くなったからといって早く土の上に
でてきてしまった、うっかり者のセミ
のようなハイカー
と思ってしまうのも無理ないかも・・・・・
さ幕営地まで後、少し。
ガンバ、ガンバーー
2010年5月7日金曜日
劔岳 事件簿
- 源次郎尾根から帰ってきたらテントがなかった件
劔沢でテント(mont-bellのステラリッジ2)を風に飛ばされた。
原因は張りが甘かったこと。源次郎尾根から帰ってきたら
ワタクシのテントがない!
とびっくらこいた。そしたらなんと劔沢小屋にあった。
劔沢に飛ばされたテントを小屋のお客さんが拾ってくれたらしい。
めちゃくちゃ助かりました!!
う〜〜ん、風を甘くみちゃいかんです。
対策としてはmont-bellのスノーアンカーを買ってみようかと。。
(↑すぐに物で解決する。。)
前から気になってたものだけど、2個セットで700円だし、
重さも50gと軽い。でも、しばらく雪山行かないんだよなあ
- 雪稜山行を続けるといつか坊主になる件
帰り道、信濃大町の温泉、『薬師の湯』に寄った。
ほぼ1週間ぶりに髪の毛を洗った。
風呂桶を見てぎょっとした。
何この抜け毛の数!!
パッと見ても30本はあるよ!
今の自分には少なくない数だけにフリーズした。
オギワラさんに言うと
『1週間分の量だからさ〜』
と言ってたけど
絶対にナイフエッジを渡るときのストレスのせい
だと思っています。
が、いかがでしょう??
2010年5月6日木曜日
2010年4月20日火曜日
2010年4月9日金曜日
富士山
今週末は生まれて初めての富士山です!
夏の富士山は混んでるというイメージがあり、なんとなく敬遠していた
のですが、12月に遭難事故があり、冬の富士山はどんなとこなのか?
俄然、興味が出てきました。その遭難事故に対して”登山家”野口氏が
『冬の富士山はヒマラヤよりも難しい場合がある』とコメントしていて
そんなとこが日本にあるのかと驚いたものです。
厳冬期の富士山は時にヒマラヤ以上に厳しくなる。
独立峰ゆえの凄まじい強風。
逃げ場がなく、表面の雪面もガリンガリンに凍りつき、
固くなった氷にはアイゼンの爪も充分には刺さらない。
そして山頂付近でスリップしてしまえば、凍った滑り台から
落ちるようなもので五合目付近まで落ちてしまうことさえある。
(野口健ブログ 12/22)
他の人のBlogをのぞいてみると、『冬富士は別の惑星に来たような感じ』
と書いてあったりして、ずっと機会を探っておりました。
ので、この話があったときには速攻で参加表明したのです。
厳冬期と4月ではやっぱり違うと思うのですが、初めてなのでいいかなと
夏の富士山は混んでるというイメージがあり、なんとなく敬遠していた
のですが、12月に遭難事故があり、冬の富士山はどんなとこなのか?
俄然、興味が出てきました。その遭難事故に対して”登山家”野口氏が
『冬の富士山はヒマラヤよりも難しい場合がある』とコメントしていて
そんなとこが日本にあるのかと驚いたものです。
厳冬期の富士山は時にヒマラヤ以上に厳しくなる。
独立峰ゆえの凄まじい強風。
逃げ場がなく、表面の雪面もガリンガリンに凍りつき、
固くなった氷にはアイゼンの爪も充分には刺さらない。
そして山頂付近でスリップしてしまえば、凍った滑り台から
落ちるようなもので五合目付近まで落ちてしまうことさえある。
(野口健ブログ 12/22)
他の人のBlogをのぞいてみると、『冬富士は別の惑星に来たような感じ』
と書いてあったりして、ずっと機会を探っておりました。
ので、この話があったときには速攻で参加表明したのです。
厳冬期と4月ではやっぱり違うと思うのですが、初めてなのでいいかなと
2010年3月25日木曜日
好敵手
今週1回目のJ&S新宿。できれば週2回行きたいのですが、いろいろあって
今日が1回目となりました。行きたいけど、行けないというのはストレスが
たまります。。
ジムに行くとKさんがいた。Kさんは自分と同じ時期にジムにやってきた
いわば同期。しかも同じ年齢です。なので意識するのは当然なのですが。
Kさんも自分と同じグレード七五三(ピンク)をやっているのですが、
前回、見たときよりも明らかにうまくなってる!!
なんというか動きがなめらか〜なのです。
これには刺激を受けました。
自分も課題を2つクリアー!
この調子で七五三は今月中にコンプしたいです。
4月の山行予定もFIX
4/10-11 富士山
4/17-18 北ア・爺ヶ岳 東尾根(バリエーション)
GW 北ア・劔岳 源次郎尾根(バリエーション)
ロープワークがとにかく未熟なので少しでもレベルアップせねば!
今日が1回目となりました。行きたいけど、行けないというのはストレスが
たまります。。
ジムに行くとKさんがいた。Kさんは自分と同じ時期にジムにやってきた
いわば同期。しかも同じ年齢です。なので意識するのは当然なのですが。
Kさんも自分と同じグレード七五三(ピンク)をやっているのですが、
前回、見たときよりも明らかにうまくなってる!!
なんというか動きがなめらか〜なのです。
これには刺激を受けました。
自分も課題を2つクリアー!
この調子で七五三は今月中にコンプしたいです。
4月の山行予定もFIX
4/10-11 富士山
4/17-18 北ア・爺ヶ岳 東尾根(バリエーション)
GW 北ア・劔岳 源次郎尾根(バリエーション)
ロープワークがとにかく未熟なので少しでもレベルアップせねば!
五竜岳・遠見尾根 撤退!その2
(五竜岳・遠見尾根3日目)
1〜2日目はこっち
3/22
4:00 起床。テントの外を見るとまだ、雪は降っていた。
本当に今日、帰れるのか??と思うが、とりあえず、
淡々といつもの”儀式”を進める。シュラフをたたみ、
コーヒーを飲み、ラーメンを食べる。
6:00前 外が明るくなってきた。外を見ると、
昨日よりは視界がある。(100mくらい?)
そうオギワラさんに伝えると
「行動はできそうだね。もう少し様子を見てみよう。」
とのこと。
しばらくしてから、もう一度、「頼む、晴れてくれ」と祈りながら
外を見る。
今度はなんとなく、鹿島槍が見えたような気がした。
オギワラさんは「もうちょっと待ってみようとのこと。」
その後、鹿島槍の輪郭が見えたり、ガスで隠れたりを
繰り返したが、ついに鹿島槍と五竜がはっきりと見えるように
なってきた。雪も完全に止んだ。やったー!
急いでパッキングをしてテントの外に飛び出す。
鹿島槍と五竜が新雪で化粧をして、朝日でほんのりとピンクに
染まっている。土曜日に見たときよりも雪に覆われてるところが多い。
美しすぎる!絹のような新雪をまとった山肌はこんなにも美しいもの
なのか!?ゾクゾクする
土曜日に鹿島槍の北壁を見たときも感激したが、今日の鹿島槍は
比較にならないぐらいきれいだ。
言葉もなく、ただただ、立ち尽くして見つめるのみ。
ここを離れたくない!だけど帰らなくちゃいけない。
わざとゆっくり準備をした後、トレースのない遠見尾根を
スキー場に向かって歩き出した。
何度も何度も後ろを振り向きながら・・・・
(五竜岳・遠見尾根 撤退! おしまい)
※カメラ故障のため、この日の写真はなし
1〜2日目はこっち
3/22
4:00 起床。テントの外を見るとまだ、雪は降っていた。
本当に今日、帰れるのか??と思うが、とりあえず、
淡々といつもの”儀式”を進める。シュラフをたたみ、
コーヒーを飲み、ラーメンを食べる。
6:00前 外が明るくなってきた。外を見ると、
昨日よりは視界がある。(100mくらい?)
そうオギワラさんに伝えると
「行動はできそうだね。もう少し様子を見てみよう。」
とのこと。
しばらくしてから、もう一度、「頼む、晴れてくれ」と祈りながら
外を見る。
今度はなんとなく、鹿島槍が見えたような気がした。
オギワラさんは「もうちょっと待ってみようとのこと。」
その後、鹿島槍の輪郭が見えたり、ガスで隠れたりを
繰り返したが、ついに鹿島槍と五竜がはっきりと見えるように
なってきた。雪も完全に止んだ。やったー!
急いでパッキングをしてテントの外に飛び出す。
鹿島槍と五竜が新雪で化粧をして、朝日でほんのりとピンクに
染まっている。土曜日に見たときよりも雪に覆われてるところが多い。
美しすぎる!絹のような新雪をまとった山肌はこんなにも美しいもの
なのか!?ゾクゾクする
土曜日に鹿島槍の北壁を見たときも感激したが、今日の鹿島槍は
比較にならないぐらいきれいだ。
言葉もなく、ただただ、立ち尽くして見つめるのみ。
ここを離れたくない!だけど帰らなくちゃいけない。
わざとゆっくり準備をした後、トレースのない遠見尾根を
スキー場に向かって歩き出した。
何度も何度も後ろを振り向きながら・・・・
(五竜岳・遠見尾根 撤退! おしまい)
※カメラ故障のため、この日の写真はなし
2010年3月22日月曜日
五竜岳・遠見尾根 撤退!
今回は五竜岳の山頂に立つことはできなかったが、冬の北アルプス
の美しさと厳しさを体感できた充実した山行になりました。
メンバー:(L)オギワラ(SL)あけちさん、Oっちゃん、かいちょう
3/20(土)
9:00 白馬五竜スキー場のアルプス平駅を出発。
ゲレンデをトボトボと歩き、登山口へと向かうが、ゲレンデの
賑やかな雰囲気のせいか『これから五竜岳に登るんだ!』と
テンションが上がってこない。
天気は最高で、気温も高い。普通に歩いてるだけで汗が出てくる。
10:30 小遠見山まで来るとスキー場からの音もなくなり、静かな山に
なってくる。山頂から南には爺が岳や鹿島槍の北壁が見えた。
北壁はめちゃ、かっこいい。遠見尾根に乗っかると正面に五竜岳
が見えるのだが、目はどうしても鹿島槍の北壁に行ってしまう。
それぐらい、北壁は魅力的。自分に登れるとは思えないが・・
《遠見尾根から白馬方面》
《鹿島槍北壁!》
12:15 西遠見山手前を今回の幕営地にする。テントを張り、明日の
天候不良に備えてブロックを積む。
《テントからは鹿島槍と五竜が見える。
晴れていればだが・・・》
14:00 天気図から判断すると明日は停滞になる可能性が高い。今日の内
に偵察も兼ねて五竜岳に近づいてみようということになった。
五竜岳は遠くで見るより、近くで見る方が存在感がある気がした。
自分達より五竜岳に近いところで別のパーティがテントを張っていたが、
彼らはバリエーションルートを登るらしい。
《五竜岳に近づいてみる》
15:00 白岳へ登っている途中でタイムアウトとなり帰ることに。下から
稜線を見ると雪煙が舞っている。風が強そうだ。
しかし、白岳の山頂までの雪面は素晴らしい。これを見にくるだけでも
価値があると思う。

15:30 テントに帰還。Oっちゃんの韓国料理で腹を満たし、19時くらいに
寝た。ラジオで天気予報を聞くとやっぱり明日の天気は良くないらしい。
19:00 日が落ちると風がいよいよ強くなってきた。寝てるときも強風が
テントを襲ってきてなかなか寝付けない。耳を地面に付けていると風が
くるタイミングが分かる。”ゴオー”という音が聞こえてから1秒後くらい
に風がやってくる。テントにはレインフライを装着しているのだが、
強風でめちゃくちゃになってしまっていた。
25:00 となりで寝ていたオギワラさんが突然、起きた。雨が降ってきて
テントが浸水しているらしい。シュラフカバーをしていないオギワラさん
は寒くなったらしい。雪じゃなくて雨かよ。。トホホ。
浸水といっても床が濡れてるな、という程度だったのでシュラフカバーを
していた自分はあまり気にならなかった。
27:00 突然、ピカっと光った。フラッシュかと思ったが雷だった orz
光と音の間隔から近くないなと分かるものの、山の中で聞く雷はちょっと
怖い。
3/21(日)
6:00 起床。テントの外を見ると雪がすごい勢いで降ってる。視界も効かず
対面に見えるはずの鹿島槍北壁は当然、見えない。本日は停滞することに
決まった。まだ、日程も1日あるし、天気図からすると3/22は天気が回復し
そうだったので、急いで下山する必要はないという判断だった。
我々の近くにテントを張った別パーティーは下山の準備をしていた。
視界が悪い中、ラッセルして下山するのは大変だろうな、と思った。
停滞、といってもすることはたまに除雪するくらいですることは何もない。
ラジオのニュースで春の甲子園が開幕したのと、強風の影響で関東で電車
のダイヤが乱れているというのを知った。
《夕方になっても雪は降り続いた》
18:00 シュラフの中に入る。
21:00 オギワラさんとOっちゃんが外に出て除雪。まだ、雪は降っている。
オギワラさんの話だと視界も相当、悪く手元のスコップも見えなかったと
のことだった。今日の降雪量は1mを超え、明日、五竜岳の山頂にアタック
するのは絶対、無理!下山はラッセルが確実。
本当に予報通りに天気は回復するのだろうか??不安になってきた。
24:00 あけちさんと自分が起きて除雪。テントの周りを歩いてみると
腰まで埋まる。
2010年3月19日金曜日
いよいよ五竜岳
より大きな地図で 五竜岳 を表示
いよいよ今晩から北アの五竜岳に向かう。
今回は久しぶりの2泊なのでちょっと注意して準備を進めた。
1泊だったら我慢すれば済むことも2泊だとストレスになりそうなので。
予定はこうなっている。
3/19・・・新宿駅−豊科IC−神城駅−白馬五竜テレキャビン(とおみ駅)仮眠
3/20・・・とおみ駅−アルプス平駅−西遠見山手前あたり(幕場)
3/21・・・幕場−五竜岳−幕場(時間あれば小遠見山あたりまで移動)
3/22・・・幕場−テレキャビン−東京
3/21が頂上へのアタックの日なのだが・・・・
3/21の天気が良くなさそうだ!
稜線に出たら相当に風が強いのではないか!?
昨日はまたもJ&S新宿へ。やりかかった課題を抱えたまま週末を迎えるのは
なんとなく気持ち悪かったので1時間だけやろう!と思って行ってみたが・・
30分も保たなかった。やっぱ今の実力では2日連続は厳しいな・・・
課題の方も結局できなかった。(右側の壁、真ん中の課題 ピンク○印)
4手目の左手がどうしてもとれない。原因は左足にちゃんと乗れないから。
左足に荷重をしてロックすれば4手目を左手で取れる、というのは分かって
るんだけど・・・・・・
2010年3月15日月曜日
新 Ice Axe_PETZL charlet アズター
ピッケル(アックス)を買い替えた。今シーズンが始まる前に買った
のはG社の75cm、ストレートシャフトの物だったが、これは雪山用に
買ったギアの中で唯一、買ったコトを後悔している物だった。
ピッケルを使うような山なんて行ったことがなかったから具体的な
使用イメージができずにあまり考えないでに買ってしまったのが良
くなかった。
数回の雪山山行を重ねてついにはこのピッケルにストレスを感じる
ようになってしまった。
何がダメかというと、長過ぎて使いにくいのだ!
今、考えると当たり前なのだけど、ピッケルはピックやシャフトを
雪面に打ち込んで使う。なのでシャフトが長いと小回りが効かない
ので使いづらいのだ。
急斜面になればなるほど、危険を感じるので自分にはプレッシャー
がかかる。その時に支点として頼りになるのはピッケルなのだ。
そんな時にピッケルが使いづらかったら・・・・??
もう、何がなんでも買い替えるべきと思った。幸い、MTBの未使用
パーツやめっきり出番の減ったトレラングッズをヤフオクに出したら
資金もできた。
バリエーションのコトも考えてPETZL charletのアズターというモデル
を買った。今週末の五竜岳でデビューさせよう。
で、PETZLのHP見ていて気になったのが↓
怖過ぎてこんなムーブとてもやるきしませんヨ
のはG社の75cm、ストレートシャフトの物だったが、これは雪山用に
買ったギアの中で唯一、買ったコトを後悔している物だった。
ピッケルを使うような山なんて行ったことがなかったから具体的な
使用イメージができずにあまり考えないでに買ってしまったのが良
くなかった。
数回の雪山山行を重ねてついにはこのピッケルにストレスを感じる
ようになってしまった。
何がダメかというと、長過ぎて使いにくいのだ!
今、考えると当たり前なのだけど、ピッケルはピックやシャフトを
雪面に打ち込んで使う。なのでシャフトが長いと小回りが効かない
ので使いづらいのだ。
急斜面になればなるほど、危険を感じるので自分にはプレッシャー
がかかる。その時に支点として頼りになるのはピッケルなのだ。
そんな時にピッケルが使いづらかったら・・・・??
もう、何がなんでも買い替えるべきと思った。幸い、MTBの未使用
パーツやめっきり出番の減ったトレラングッズをヤフオクに出したら
資金もできた。
バリエーションのコトも考えてPETZL charletのアズターというモデル
を買った。今週末の五竜岳でデビューさせよう。
で、PETZLのHP見ていて気になったのが↓
怖過ぎてこんなムーブとてもやるきしませんヨ
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