霧ケ峰ロゲイン報告、あけち編です。よろしく。
※霧ケ峰ロゲインの地図を見ながら読むと更に面白い?というか見ながらでないとわけ分からないかも、すいません。
万全を期して前日に現地入りした我々は、宿でそれぞれ作戦を練った。
前の日に気づいたこと:
・自然保護の観点からコントロールは通り道上にしか設置できない。
コントロールを探すことよりどれを取るか、道順選びに重点がおかれる。
・北東で2本並んでいる道を両方行くのはかなり大変そう。どちらから行っても南につなぎにくい。
・最初に真東の車山に登ってしまうと後の選択肢がなくなってしまう。
・南のポストは他から孤立していて、取りに行くには効率が悪そう。
当日は朝7時起きでゆっくりと朝食。何せ宿からスタート地点まで徒歩3分。
準備を整え、会場に。いやー、らくちん。
開会式が終わり、スタート15分前に地図が配布される。
10分前に、地図を開いて見ていいとの許可が出る。みんな真剣。冗談を言う余裕もない。
スタート前10分で考えたこと:
・スピードは圧倒的に劣っているのだから、遠くに行くのはやめよう。
なので、
・南には行かない(97,43,102)
・北~北東の大回りルートにも行かない(44,71,101,80)
・北西の湿地の向こう側にも行かない(81,94)
(↑なんて後ろ向きな計画なんだ…)
するとルートは一本に絞られた。
沢渡-蝶々深山-車山
70-35-95-83-92-47(-93)-69(-45)-32-96-34-79
( )のポストは状況を見て行くか行かないか判断することにする
うん、選択肢がいくつかあっていい感じだ。
あとはどっちから回るか。東か西か。
西側からにしよう。早めに多くポイントが取れそうだし、最悪の場合でも山に登らずそこそこのポイントをとって帰ってこられそう。
作戦立案完了。他の人の作戦は聞いている暇がなかったが、二人ともまさかこんな近回りはしないだろうな。
スタート:
まっすぐ東に向かう。前には30人くらい。みんながこっちに来たわけではないんだな。
最初(70)は人波に流されて行くと簡単に見つかってしまった。おいおい、ロゲインって楽勝じゃん?
(…それが甘い考えであったことをこの後身をもって学ぶことになる)
次(35)はいったん南東のドライブインに出てから車山を東に見ながら北を目指せばいいんだな。
ほとんどの人は(95)を目指してまっすぐ北上したようで、ドライブインについたころには周囲は5人くらい。家族連れや年配の人しかいない。
軽く「やってしまった感」に襲われるがメゲずに車山方面に登りはじめる。
…
おかしい、右側に見える道路が離れていかない…尾根を東に見ながら進むはずなのに、西に見えてるよ。うーん…
…これは認めざるを得ないのか?道を間違えたということを。
ああ、開始30分で作戦が台無しに(>_<)
ガッカリしつつも、登りながら作戦を練り直し。
戻る?わざわざ戻っても取れるのは35点だし…止めておこう。
じゃあ進むの?この失敗を取り返して帳尻を合わせるには…当初ルートを逆回りするしかないよな。
…ということは車山に登るのか。ゆうべ、これはやっちゃダメ、って言ってたパターンじゃないか、トホホ…
トボトボと車山を登る。登山客の人が応援してくれる。
お母さん、違うんです、僕の肩が落ちて見える理由は。
車山山頂(96) スタートから1:00
登山客しかいない。みんな南か北周りをしているんだから当たり前か。1時間で4つしか取れてないし。これは今日はひどいことになりそうな予感。
到着時間を地図上にメモする。ここまでかかった時間が分かっていれば帰りにどこまで寄り道していいかも予想できるというもの。
車山の東側を下る。あれっ?こんなに急な斜面だったんだ!これを登ったらくじけてたな…ラッキー!(地図を見ればわかることでした)
だんだん、この方がいいルートでは無いかという気がしてきた。単純なものだ。
尾根沿いの道を北西方向に向かう。32→80→45→69→93
(にしやんと逆方向に進んでいました。会わなかったのが不思議)
高い木が無いので眺めがすごくいい。高原の空気を満喫、と言いたいところだけどレース中。時間内に帰らないと。1分遅れたら100点減点って…
物見岩(93)で折り返して南西に向かい、ゴール方面を目指す。
そういえばここまで言ってませんが、道中のペースといえば、車山の下りでちょこっと走ったくらい。合計して5分もあれば上等かな?あとはひたすら歩きです。
沢渡(92) スタートから2:00 残り1時間
ここに来た時に残りが40分だったら、もう何も取らずにまっすぐゴールに帰ろうと思っていた。余っている時間は20分。寄り道ルートを選択することにする。
寄り道ルート:
83→95→82
おお、たくさん点が取れそう!当初考えていたルートよりも全然いい!
そりゃあもうご機嫌ですよ!快調に進んでいくと沢沿いのトレイルで大きな水たまりが現れた。きのうの大雨で水がたまっちゃったんだなあ。
ここまで靴を濡らさずにきたけど仕方ない、足を突っ込むか…
…つ め た い !
夏間近とは言え、高原の水はそんなにやさしくなかった。その後も連続して攻撃に遭う。
…トボトボと歩いていると(2回目)、左側に車道が見えてきた。
走ってくるやつがいるよ。もう2時間もたったのに元気だなあ。それに引き換えこっちは…と思っていると、後ろから声を掛けられた。
「あと30分だよ!」
その正体は果たして!?…しもやんであった。
この時間に走っているということはまだゴール前に狙っているところがあるね?これから南の方に行くの?負けてられないぞ!
ニッコウキスゲの道(82) スタートから2:36、残り24分(←ここでにしやんと会っていないのはおかしくない???不思議)
頑張って走ってきたらあっという間に足がつった…
僕のシャツには5本安全ピンがくっついています。4本はゼッケンを留めるためのもの。もう1本は…分かりますね?良い子のみんなは決して真似しないでください。
(そういえば、『足がつった時は安全ピン』というのはこの世界の常識、と思っていたら決してそんなことはないらしいと最近知ったのですが…)
しかし今は安全ピンのタイミングではない、ここから下りになれば使う筋肉が変わるので何とかごまかしが効くはず!アレはできれば避けたいし…
下っていくと、何とか治まった。
道路に出たところで残り20分。ゴールは見えるところにあるが、寄り道ルート2を選択。
寄り道ルート2→ゴール:
36→67
もう走らない。この2つを取っても時間内に帰れるはずだから。…というか走る元気が無い。
67が藪の中にあって見つからずに少しあせったが、予定通りゴールへ。制限時間の3分前くらいに到着。
疲れたが、それ以上に頭を使わされた。
感想:
はじめてやったにしては出来過ぎの結果でした。
ミスコースも結果的にはいい方向に転がってしまったし。(それは多少悔しくもありますが)
コンパスはあまり使わなかった(使う必要がなかった)のは残念。
距離や等高線、残り時間からのルート検討、そして何よりも、(良くも悪くも)自分で選んだルートを進むことを繰り返すことにより自分の感覚が少しずつ鋭くなっていくのを実感できるのはたまらないです。
結果はどうあっても、『自分で』地図を読むことの大事さを感じた一日でした。
…あと、帰り道の反省会は熱かったです。まさかファミレスでみんなで地図を開くとは…
2008年7月12日土曜日
2008年7月11日金曜日
霧が峰ロゲイン 報告
いよいよ待ちに待った霧が峰ロゲインの日がやってきた。
前夜の大雨から一転、強い日差しを感じる1日となった。
<持ち物>(括弧内は実際に摂取した量)
・コンパス
・Citricアミノ2倍以上希釈1リットル(500ml)
・パワージェル2個(1個)
・ソイジョイ1個
<レース>
10分前に地図が渡され戦略を立てる。
ただし地図を見たところで、どれくらいの時間で回れるのか正直よくわからない。
10分間のうちに考えられたことは、
1.せっかく霧が峰に来たことだし、湿原や山に行こう
2.北東の山岳エリアは点数も比較的高く、効率的に取れそうだ
3.八島が原湿原へ向かい、ゼブラ山、北の耳なんて行けたら楽しそう。
4.セオリーにのっとり、近場は時間調整のために残そう。1時間前に平地に戻ることにしよう。
5.あとは進みながらルートを修正しよう
くらいのものである。
スタートの合図と共に、参加者はそれぞれが思い描いたルートをたどるので四方八方散り散りになる。
この自由なスタートが好き♪
自分はまず70→95へと向かう。前日の雨で山道はぬかるみ、シューズは一瞬にして泥だらけ。
83を取り、湿原脇の砂利道を走り44を目指す。ようやく自分のペースと距離感覚がつかめはじめる。
ゼブラ山へのルートはあきらめ、物見岩方面へと進路を変えることにした。
が南東に伸びる山道に気づかず、他の競技者数名とうろうろする。
ここで焦ってしまった。山道を見つけるものの44は捨てる判断をした。
しかし物見岩へと登る途中で、ミスに気が付く。
44をピストンで取らないなら、83の後、92と進めば良かったのだぁぁ。恐らく10分はロスしたことになる。レースをあきらめて観光しようかと気持ちが揺らいだが(はやッ)、ミスを挽回できるのもロゲインの魅力だと思い返す。
93→47(ピストン)→69をとる。
次にぬかるみに脚を取られながら、45を目指したつもりがなかなか現れない。おかしいなと地図を見るために立ち止まる。すると自分を抜いたはずのオリエンティアが戻ってきて、ようやく間違えたことに気づく。あーここでもまたロスだ。
32の上りでやnさんに会う。登りであっという間に差がつく。車山山頂の96をとり34をとりつつ下界へ向かう。その後、79をとってスタート付近へと思ったが、ドライブインに到着して地図を見ると、72→92が取れそうだと判明。危なかった。92手前のロッジでChinatuさん、しもやんに出会う。そういえばあけち君には会わないが膝は大丈夫だろうか。
92から82を目指すが、行きに利用した山道がぬかるんで悪路だったのでロードを進む。
登りはスピードが出ず、たびたび歩いてしまった。
82の先は空気もひんやりし、コケ生す大きな岩がゴロゴロと実に神秘的な景色だった。
「あーここに来るためにがんばったのだわ」と思う。
82を取った時点で残り25分。この後67→46→33と進んだが、常に捨てるか迷いながらだった。
ゴールは制限時間4分前。
(反省)
3時間はあっという間に過ぎる。終盤挽回できたものの1つのミスが大きく響く。
地図読みは得意ではないが、自分なりの戦略をたて、一応なんとかなったので自信につながった。
後半の攻めの気持ちを前半に前倒ししたい。
しかしレース終了後1週間経つが、相変わらず地図を眺めて「自分にとって最適なルートは?」と反省の日々。
これがまたロゲインの魅力なり。
前夜の大雨から一転、強い日差しを感じる1日となった。
<持ち物>(括弧内は実際に摂取した量)
・コンパス
・Citricアミノ2倍以上希釈1リットル(500ml)
・パワージェル2個(1個)
・ソイジョイ1個
<レース>
10分前に地図が渡され戦略を立てる。
ただし地図を見たところで、どれくらいの時間で回れるのか正直よくわからない。
10分間のうちに考えられたことは、
1.せっかく霧が峰に来たことだし、湿原や山に行こう
2.北東の山岳エリアは点数も比較的高く、効率的に取れそうだ
3.八島が原湿原へ向かい、ゼブラ山、北の耳なんて行けたら楽しそう。
4.セオリーにのっとり、近場は時間調整のために残そう。1時間前に平地に戻ることにしよう。
5.あとは進みながらルートを修正しよう
くらいのものである。
スタートの合図と共に、参加者はそれぞれが思い描いたルートをたどるので四方八方散り散りになる。
この自由なスタートが好き♪
自分はまず70→95へと向かう。前日の雨で山道はぬかるみ、シューズは一瞬にして泥だらけ。
83を取り、湿原脇の砂利道を走り44を目指す。ようやく自分のペースと距離感覚がつかめはじめる。
ゼブラ山へのルートはあきらめ、物見岩方面へと進路を変えることにした。
が南東に伸びる山道に気づかず、他の競技者数名とうろうろする。
ここで焦ってしまった。山道を見つけるものの44は捨てる判断をした。
しかし物見岩へと登る途中で、ミスに気が付く。
44をピストンで取らないなら、83の後、92と進めば良かったのだぁぁ。恐らく10分はロスしたことになる。レースをあきらめて観光しようかと気持ちが揺らいだが(はやッ)、ミスを挽回できるのもロゲインの魅力だと思い返す。
93→47(ピストン)→69をとる。
次にぬかるみに脚を取られながら、45を目指したつもりがなかなか現れない。おかしいなと地図を見るために立ち止まる。すると自分を抜いたはずのオリエンティアが戻ってきて、ようやく間違えたことに気づく。あーここでもまたロスだ。
32の上りでやnさんに会う。登りであっという間に差がつく。車山山頂の96をとり34をとりつつ下界へ向かう。その後、79をとってスタート付近へと思ったが、ドライブインに到着して地図を見ると、72→92が取れそうだと判明。危なかった。92手前のロッジでChinatuさん、しもやんに出会う。そういえばあけち君には会わないが膝は大丈夫だろうか。
92から82を目指すが、行きに利用した山道がぬかるんで悪路だったのでロードを進む。
登りはスピードが出ず、たびたび歩いてしまった。
82の先は空気もひんやりし、コケ生す大きな岩がゴロゴロと実に神秘的な景色だった。
「あーここに来るためにがんばったのだわ」と思う。
82を取った時点で残り25分。この後67→46→33と進んだが、常に捨てるか迷いながらだった。
ゴールは制限時間4分前。
(反省)
3時間はあっという間に過ぎる。終盤挽回できたものの1つのミスが大きく響く。
地図読みは得意ではないが、自分なりの戦略をたて、一応なんとかなったので自信につながった。
後半の攻めの気持ちを前半に前倒ししたい。
しかしレース終了後1週間経つが、相変わらず地図を眺めて「自分にとって最適なルートは?」と反省の日々。
これがまたロゲインの魅力なり。
2008年6月24日火曜日
レースの翌日に会津駒ケ岳ピストン
2008年6月16日月曜日
先行動作、やりすぎに注意 川の流れを読む
土曜日のKIWAMI飲み会でARJS富士山大会に参加
することに なり、ラフトの経験がないので、急遽、
チーム赤い水玉と一緒に 長瀞でのラフト講習会に
参加させてもらうことになりました。
長瀞は埼玉県なのですが、
新百合ヶ丘から電車で3時間!!
講師は長瀞にあるツアー会社SUNBURSTのウエダ社長。
SUNBURSTは3月にオープンしたばかりの会社で器材が
新しいのでお得な気分になれます。
後から聞いたらウエダ社長は29歳、とても同じ歳には見えん!!
くらいしっかりした方でした。 講習会は9時~17時までみっちりやりました。
午前中は漕ぎ方やウエダさんの指示通りにコースを下り、
午後は机上での勉強の後、自分達でコース取りを考え、
下る(これが難しい!!)に挑戦しました。
ウエダ社長から学んだことは・・・
・漕ぎ方は腕で漕ぐのではなく、全身で。腕で漕ぐと疲れる。
・川は場所によって流れの速さが違う。流れの速い本流に
乗るのが遠回りになっても、結局は一番、早く着く。
・本流と流れの遅いところの両方に艇がのっかてると艇は回転
してしまう。一定の角度に保つためには適切なパドリングが必要。
・波が立っているところは、艇の進入角度を波に対して直角ににして
進入するのが基本。ただし、実際は流れの中で斜めになっている
波もあるので、その場合は波に当たる瞬間にパドルを入れ、
艇が波に直角で当たるようにする。
これができないと大きな波にあたった後、艇が本流から外れ、
艇が回転してしまう。
(これは高度なテクニックでARJSでは波が立っているところは
コースから外れるということなので今はできなくてもいいかも)
・カーブの攻略の仕方。カーブに入る前に艇の向きを変え、ドラフトのイメージで。
艇の後ろを流れにひっかけるとうまく行く。前をひっかけると
自分の行きたい方向と 逆に向きが変わってしまうのでカーブを抜けられず、
岸に直撃するという悲惨な結果に。
・艇の向きを変えるスイープ、後方のラダーなどのアクションは早めに始めて、
やりすぎに注意すること。リアクションが増えると効率が悪く、艇のスピードが落ちる。
◎ARJS富士山大会に向けて注意すること。
一番、効率が悪いのは蛇行を繰り返したり、流れのないところ(エディー)
に入ってしまって、艇のスピードが落ちてしまうこと。
漕ぎながら、川の流れを読み、さらに艇の向きを変えていく作業はかなり
練習が必要で、今のワイルドライフのレベルでは無理。
なので、行きたい方向に艇の向きを整える→直線に進む。→艇の向きを
整える→また進む。ということでいいのは。蛇行しながらずっと漕いでる
より、エネルギーのロスが少ない。
艇の左右で漕ぐスピード、力が違うと艇が蛇行してしまうので声を
掛け合って合わせることが重要。
ラフティングはMTB、ランよりもチームスポーツの側面が
強いのでレベルアップのためにはチームでの練習が必要だと
思いました。流れに乗って、波を越えていけると非常に楽しいです。
することに なり、ラフトの経験がないので、急遽、
チーム赤い水玉と一緒に 長瀞でのラフト講習会に
参加させてもらうことになりました。
長瀞は埼玉県なのですが、
新百合ヶ丘から電車で3時間!!
講師は長瀞にあるツアー会社SUNBURSTのウエダ社長。
SUNBURSTは3月にオープンしたばかりの会社で器材が
新しいのでお得な気分になれます。
後から聞いたらウエダ社長は29歳、とても同じ歳には見えん!!
くらいしっかりした方でした。 講習会は9時~17時までみっちりやりました。
午前中は漕ぎ方やウエダさんの指示通りにコースを下り、
午後は机上での勉強の後、自分達でコース取りを考え、
下る(これが難しい!!)に挑戦しました。
ウエダ社長から学んだことは・・・
・漕ぎ方は腕で漕ぐのではなく、全身で。腕で漕ぐと疲れる。
・川は場所によって流れの速さが違う。流れの速い本流に
乗るのが遠回りになっても、結局は一番、早く着く。
・本流と流れの遅いところの両方に艇がのっかてると艇は回転
してしまう。一定の角度に保つためには適切なパドリングが必要。
・波が立っているところは、艇の進入角度を波に対して直角ににして
進入するのが基本。ただし、実際は流れの中で斜めになっている
波もあるので、その場合は波に当たる瞬間にパドルを入れ、
艇が波に直角で当たるようにする。
これができないと大きな波にあたった後、艇が本流から外れ、
艇が回転してしまう。
(これは高度なテクニックでARJSでは波が立っているところは
コースから外れるということなので今はできなくてもいいかも)
・カーブの攻略の仕方。カーブに入る前に艇の向きを変え、ドラフトのイメージで。
艇の後ろを流れにひっかけるとうまく行く。前をひっかけると
自分の行きたい方向と 逆に向きが変わってしまうのでカーブを抜けられず、
岸に直撃するという悲惨な結果に。
・艇の向きを変えるスイープ、後方のラダーなどのアクションは早めに始めて、
やりすぎに注意すること。リアクションが増えると効率が悪く、艇のスピードが落ちる。
◎ARJS富士山大会に向けて注意すること。
一番、効率が悪いのは蛇行を繰り返したり、流れのないところ(エディー)
に入ってしまって、艇のスピードが落ちてしまうこと。
漕ぎながら、川の流れを読み、さらに艇の向きを変えていく作業はかなり
練習が必要で、今のワイルドライフのレベルでは無理。
なので、行きたい方向に艇の向きを整える→直線に進む。→艇の向きを
整える→また進む。ということでいいのは。蛇行しながらずっと漕いでる
より、エネルギーのロスが少ない。
艇の左右で漕ぐスピード、力が違うと艇が蛇行してしまうので声を
掛け合って合わせることが重要。
ラフティングはMTB、ランよりもチームスポーツの側面が
強いのでレベルアップのためにはチームでの練習が必要だと
思いました。流れに乗って、波を越えていけると非常に楽しいです。
2008年6月7日土曜日
Trail-Run King 伊東編
雑誌「Tarzan」の熱心な読者なのですが、好きな企画のひとつに
Trail-Run Kingがありました。(要はトレランのコース紹介です。)
引越しが終わって古いTarzanをどうしようかとパラパラめくって
たら、伊東のコースが紹介されてたのでいってみました。
辻堂からJRで1.5時間。
JR伊東駅を12時に出発し、13kmを3時間かけて帰ってくる
コースです。
JR伊東駅から丸山公園~大平山~柏峠~馬場の平~伊東駅です。
雑誌で見ると馬場の平がすごくきれいに写っており、今日はここを目指します。
伊東駅から大平山まではずっと上り。500mくらいUPします。
トレイルに入るまでは暑かったのですが、トレイルに入ると
ここが本日の最高点でここからは下り基調。
ちょっとした上り坂の後にば~んと見えた太平洋!!!これはすごい!!

太平洋を見ながらのラン。最高です!!
Trail-Run Kingがありました。(要はトレランのコース紹介です。)
引越しが終わって古いTarzanをどうしようかとパラパラめくって
たら、伊東のコースが紹介されてたのでいってみました。
辻堂からJRで1.5時間。
JR伊東駅を12時に出発し、13kmを3時間かけて帰ってくる
コースです。
JR伊東駅から丸山公園~大平山~柏峠~馬場の平~伊東駅です。
雑誌で見ると馬場の平がすごくきれいに写っており、今日はここを目指します。
伊東駅から大平山まではずっと上り。500mくらいUPします。
トレイルに入るまでは暑かったのですが、トレイルに入ると
すずしくもなく、暑くもなくという感じで快適です。
1時間くらいで大平山山頂に到着です。あっという間でした。
ここが本日の最高点でここからは下り基調。
先には最高のトレイルが見えます。(↓こんな感じ)
トレイルのコンディションも数日前の雨のせいか、
ふかふかで脚への負担が少なそうな最高の状態です。
しばらく楽しい道が続きいた後、ついに馬場の平に到着!!
おおっきな草原があります。ここで弁当を広げたら楽しいだろうな
という場所。しかも他に誰もいない。贅沢な空間を一人占めです。
さあ、今日のメインも終わったし、帰るかということでトボトボと
走り始めた後に今日、一番すごいビューポイントが待ってました。ちょっとした上り坂の後にば~んと見えた太平洋!!!これはすごい!!
太平洋を見ながらのラン。最高です!!
2008年5月22日木曜日
ロープワーク講習会@池袋
2008年5月17日土曜日
ARJS 横須賀三浦大会 レポート
大会レポートです。長文でーす。しかもカヤックセクションがやたら長い!
<事前講習>
三浦大会ではシーカヤックが競技種目に入るということで、事前講習に参加することにした。
それまでは、チーム練で1日ビギナーコース、座間味で1日ツアーに参加しただけの初心者だ。
■講習1回目
ロープワーク、基本練習。
練習プールから海を見たところ、白い波が立っていた。
先生は「ウサギが飛んでいる」と表現し、この波の場合は通常海にでることを見合わせるという。
しかし、先生は「練習には好条件」と、午後は海に出てひたすら出艇の練習。
高かった波のせいもあるが、うまく降りることができない。
予定では15:00には終わるところ、16:30までSitOnとシーカヤックのタンデムで怒られながら出艇を繰り返す。
出艇はもちろんバックから。
講習開始当初は、21時からプールでロール練習でもしようかと思ったが、とんでもなかった。
翌1週間、いままで味わったことがない疲労と筋肉痛を経験する。
■講習2回目
チームメイトが別の日の事前講習でグループレスキューや牽引について習ったと聞き、G.W.中に再度先生のところに行くことにした。
午前中はプールでパドリングの練習。
午後、波のないところでグループレスキューの練習。
この時、タンデムに先生と乗ったが、スタン側に乗った先生のパドリングの強さに圧倒される。
後ろからどつかれているようで、自分のパドリングなど、ブレーキににしかならない。
うっかり遅れようものなら、パドルが切れ込みそうになる。
本物のパドリングとの違いに驚くばかり。
しかしレスキューばかりに気をとられ、牽引について練習するどころか、先生に聞くことすらを忘れてしまった。
このことが、後にレース展開を左右することに・・・
レースが迫ると、しもやんとの話題はもっぱら牽引方法。
時に意見が割れて険悪になる(笑)
事前講習で牽引を習ったチームメイトによると、牽引した時の艇の間隔は30cmほどで、まるで3人艇をこいでいる感覚で進めたとのこと。
一方Webなどで調べると、牽引は最終手段で、それでも必要な時は、10m以上のトゥイングラインを使用し、一方は牽引する側のPFDに取り付ける。
そして、万が一のときはリリースできるようにするのが基本のようだ。
結局、チームメイトが事前講習で習った前者の方式を採用。
受付の日の午後にモンベル南町田店に行き、カウテールとロープを組み合わせ、2mほど牽引ロープを用意した。
<ブリーフィング~準備>
長良川大会に比べ、細かい注意点がたくさんあった。
各自ブリーフィングでの集中力を高め、準備、復習の時間を短縮して、なるべく睡眠時間を多くとるようにすることも重要だと思う。
今回、興奮のためか一睡も出来ず。
そのまま起床時間を迎えた時は、正直泣けてきた。
朝食もほとんど食べることができなかった。
最悪のスタート。
<Start~CP3>
シーカヤック艇の準備が遅れ、Startも30分遅れる。
シーカヤックのスタート位置は400m先。
そこまで1本のロープをチームが放さないようにして移動し、到着した順に艇を選ぶことができる。
艇の組み合わせは、アウトリガー付レース艇、シーカヤック、SitOnタンデムにSitOnシングルという組み合わせ。
我々は事前の確認で、両側アウトリガー付きのレース艇を狙うことに。400mのコースどりがよく、カヤックスタート位置に2番で到着し、狙い通りの艇を選ぶことが出来た。
タンデムの前にしもやん、後ろににしやん、シングルSitOnに会長。
Startは岸から50m先の海上。
スタン側のスカートが用意されていなかったりと、バタバタしながら何とかスタート。
スタート直後から異変が。
左前方に進まねばならないところ、なぜか右に流される。
舵を使って必死に艇を回転させようとするが回らない。
舵を使うことをあきらめ、艇を止めて、パドルで行きたい方向に回転させて進む。
こんなことを繰り返しているうちに、どんどん他のチームと離され、あっという間に最下位に。
前方のタンデムSitOnにすら追いつくことが出来ない。
なんとかブイを回り、しばらくしたところで、しもやんがSitOnシングルの位置が進む方向を左右していると気がつく。
(キヨシーズのたけプーさんも同じことを経験したとブログ書いてありました)
進むべき方向を指示しながら、SitOnの会長に舵を取ってもらうことで、ようやく3人は一つになって、目標へ進むことができるようになった。
相当離れていた前方との差を徐々に詰め、前にキラキラ輝くは銀色のヘルメット!
あれはキヨシーズ!
てことは、あまり悪い位置ではないことがわかる。
でも差はなかなか縮まらない。
「銀ヘルに追いつくぞー」と激を飛ばす。
その時、急にバランスを崩す。
「あっ」という間もなく海中へ。沈だった。
海上へ顔を出すと、会長から「片方アウトリガーが外れた」と聞く。
アウトリガーつきの艇が沈するなんて、想像もしなかった。
しもやんと「ちゃんと作っといてくれよ~」と愚痴るが、とにかく艇を元に戻さねば。
牽引をといて、会長にもげたアウトリガーと取りに行ってもらい、二人で艇を起こす。
しかし水は出せそうにない。
結局、救助を待つことにした。
海中は冷たい。どんどん体が冷え、体の震えがとまらない。
最後まで迷ったウェットを着なかったことを後悔した。
艇にしがみついているところ、ハッピーフィルシャコのゴンタさんが我々を抜きながら「救助を求める時はパドルを立てて左右に振るのぉ~」と教えてくれた。(←ありがとうございました。)
何分待ったか、ようやく救助の漁船が。
船首に立つのは、先生。とっさに「やばい、怒られる・・・」
案の定、我々を見るなり、
「アウトリガーは外れるもんなんだぁ!乗る前になんで確認しないんだぁ!」
(そうなんですか?!)
「こんな沖に誰が出ろっていったんだぁ!岸寄りはべた凪だ。下手なんだから岸よりに行かなくちゃダメだ」
(なるほど。どおりで波が高いと思いました。)
・・・やっぱり怒られた♪(*^▽^*)
漁船に引き上げてもらったところ、会長がさっと自分の着ているアウターを借してくれた。
おかげで体の冷えを防ぐことができた。
スタッフに「リタイアしますか」と聞かれたが、CP1もとらずにリタイアなんてとんでもない!ワイルドライフがこれで引き下がれる訳がない。
震える声で「続けます、続けます」と伝える。
先生とスタッフのおかげで艇の水出しが終わり、船へ戻ることができたが、沈の恐怖感からレース艇に戻るのはパスさせてもらい、SitOnに乗せてもらった。
漕ぎ出してまもなく、CP2を取って戻るとれとれ登龍門などトップチームとすれ違う。
CP1に到着するも、恐らく最下位。
プチ鬱になりそうなところ、CP2に行けば着替えがある、しもやんや会長が懸垂している間に補給もできると、自分を励ます。
舗装を走って、懸垂エリアへ。
器具装着は、1週間毎晩練習してたので、案外スムーズに。
しかし降りる練習が足りなかった(爆)
事前講習のときとは違って、スムーズに下降することが出来ない。
ズル、ズル、とぎこちなくロープを送り、ようやく下に到着。
会長も同じだった。
ロープのせいにしようとしていたら、クライミング経験のあるしもやんはスルスルっと降りてくる。
レース前は「懸垂ではそんなに差がでない」と言っていたしもやんも、我々の下降を見て「二人とも練習が必要」と考えを改めたようだ。
体も温まり、気分も落ち着いたところで、姉妹チームのマイルドライフの行方が気になる。
トランジットの荷物を見ると、荷を解いた跡がない。
スタッフに聞くと、「まだ来ていませんよ」という返事。
さすがのビーノ君も女性二人をカバーできなかったか。。。
結局、あとで聞いたところマイルドライフも沈して、その後、リタイアを決めたようだ。
何よりお互い事故や怪我がなく良かったが、2チーム完全完走ならず、非常に残念だ。
ここまでの反省点
・牽引は長い方がよさそう。
・素人はアウトリガー付き艇でも沈する。ウェットは着用すべきだった。
・沈した時のショックは予想より大きかった。気持ちを落ち着かせることが大事。
CP3の帰路は、私がSitOnシングルに乗り、舵を取りながら進む。
岸寄りに進路を取り、追い波に乗りながら進む。
途中SitOnがレース艇を何度か後ろからどつきそうになり、ブレーキが必要だった。
左側のかなり沖に「三つ磯」が見えた。往路はあの岩ぎりぎりを通っていた。
9:40にCP3に最下位で到着。
次の制限に引っかかるかと落胆しそうになるが、コースディレクターから「まだ余裕あるよ」といわれ、元気を取り戻す。
急いでMTBの準備をすると、このトランジットで2チーム抜くことができた。
<CP3~CP11>MTBセクション
CP3からCP4は海岸沿いの砂浜がコース。
といってもMTBに乗れたのは半分位だっただろうか。
あとは押したり担いだり。
CP4からCP5までは舗装。
そこから山の区間に入る。
最初の霊園の坂は恐るべき激坂、そして担ぎのシングルトラック。
でも前週のエクストリームシリーズ奥多摩大会で350mアップの担ぎを経験したしもやんと私にとって、問題ではなかった。
心配は、今シーズン初アドベンチャーレースの会長。
予想通り辛そうな顔して担いでいた。
CP7から先は右の尾根を通るか、まっすぐ舗装路を進んで山に入るかブリーフィングで意見が割れた。尾根は道が良くないことが予想された。
当日は道を見て、舗装路を進むことにした。
CP8、CP9まで順調に進む。
三浦富士では、リタイアしたマイルドライフが先回りして応援に駆けつけてくれた。
CP10を取るのに、CP9から分岐まで戻ってCP10を取ることも考えたが、そのまま先へ進むことにした。CP10からはダブルトラックの走りやすい道だった。
<CP11>
ここからはスコアO。MTBで頑張った甲斐あって、1時間30分使えることになった。
地図をもらいルートを検討する。
大きなポイントを狙い、小さいポイントは通り道にあれば取る作戦。
今思えば「なぜ?」だが、19からとりはじめることになった。19→15→4→17→18→16→5→12の順で周り、スタートの回りの小ポイントは時間調整で取ることにした。
しかし、4で迷う。分岐から120mほど進んだ右斜面にあるはずなのだが、見つからない。
今思うと先に進みすぎていたようだ。
そして5も迷う。
竹やぶの中、しもやんが確信を持って進んだ尾根だったが見つけることができなかった。
いずれも小ポイントだったので、捨てることにした。
12を取った時点で残り15分。
なんとか帰れそうだと思ったら、舗装からショートカットする道でまた迷う。
会長のスピードも上がらない。
聞くと、おなかが空いて力が入らない&足が限界にきているとのこと。
しもやんが会長のザックを背負う。
前方、目視で500mくらいのところにスタート地点が見えた。
残りあと2分。。。
ここが頑張りどころだ(>_<)
CPが見え、数チームが出発しようとしている。なんとマイルドライフもいる。
田中さんが立っている。時計を見ながら残り時間を読み上げる。
20秒、15秒・・・CPに到着。
会長はついてきているか?後ろを振り返る。
すぐ後ろに会長はいた。ナイス会長!
残り10秒でなんとか間に合った。獲得ポイントは97。
本当にお疲れでしたー。
ここでの反省点
・やはり北西側にかたまるポイントから取るべきだった。
・今回見つけられなかった4や5も下から攻めれば見つけられたのでは。
<CP12~ゴール>
CP12からは指定ルートを通ってゴールを目指す。
スコアOで気が抜けたのか現在地を聞けど、すぐにロストしてしまうので、しもやんにTOPになってもらい、ただ着いていく。
他のチームも迷ったらしく、ここで3チームが団子になる。
CP14に到着し、再度砂浜。
砂浜はMTBを担いでガシガシ進む。
会長が「MTBに乗らせないのは演出だ」と言ったが、そのとおりだと思った。
10番でゴール。
ここにスコアOのタイムが減算され、順位が確定する。
結果9位。シーカヤック最下位からはまぁまぁの追い上げだ。
帰ってからしもやんとの反省会で、スコアOもあと10か20は取れたかな、そしたらもう1つ順位を上げられたかなと話した。
やはりシーカヤックの技術、知識、経験すべてにおいてTOPチームと差がありすぎる。
この夏は積極的に練習をつみたい。←単にカヤックが面白いからだったりもする
<事前講習>
三浦大会ではシーカヤックが競技種目に入るということで、事前講習に参加することにした。
それまでは、チーム練で1日ビギナーコース、座間味で1日ツアーに参加しただけの初心者だ。
■講習1回目
ロープワーク、基本練習。
練習プールから海を見たところ、白い波が立っていた。
先生は「ウサギが飛んでいる」と表現し、この波の場合は通常海にでることを見合わせるという。
しかし、先生は「練習には好条件」と、午後は海に出てひたすら出艇の練習。
高かった波のせいもあるが、うまく降りることができない。
予定では15:00には終わるところ、16:30までSitOnとシーカヤックのタンデムで怒られながら出艇を繰り返す。
出艇はもちろんバックから。
講習開始当初は、21時からプールでロール練習でもしようかと思ったが、とんでもなかった。
翌1週間、いままで味わったことがない疲労と筋肉痛を経験する。
■講習2回目
チームメイトが別の日の事前講習でグループレスキューや牽引について習ったと聞き、G.W.中に再度先生のところに行くことにした。
午前中はプールでパドリングの練習。
午後、波のないところでグループレスキューの練習。
この時、タンデムに先生と乗ったが、スタン側に乗った先生のパドリングの強さに圧倒される。
後ろからどつかれているようで、自分のパドリングなど、ブレーキににしかならない。
うっかり遅れようものなら、パドルが切れ込みそうになる。
本物のパドリングとの違いに驚くばかり。
しかしレスキューばかりに気をとられ、牽引について練習するどころか、先生に聞くことすらを忘れてしまった。
このことが、後にレース展開を左右することに・・・
レースが迫ると、しもやんとの話題はもっぱら牽引方法。
時に意見が割れて険悪になる(笑)
事前講習で牽引を習ったチームメイトによると、牽引した時の艇の間隔は30cmほどで、まるで3人艇をこいでいる感覚で進めたとのこと。
一方Webなどで調べると、牽引は最終手段で、それでも必要な時は、10m以上のトゥイングラインを使用し、一方は牽引する側のPFDに取り付ける。
そして、万が一のときはリリースできるようにするのが基本のようだ。
結局、チームメイトが事前講習で習った前者の方式を採用。
受付の日の午後にモンベル南町田店に行き、カウテールとロープを組み合わせ、2mほど牽引ロープを用意した。
<ブリーフィング~準備>
長良川大会に比べ、細かい注意点がたくさんあった。
各自ブリーフィングでの集中力を高め、準備、復習の時間を短縮して、なるべく睡眠時間を多くとるようにすることも重要だと思う。
今回、興奮のためか一睡も出来ず。
そのまま起床時間を迎えた時は、正直泣けてきた。
朝食もほとんど食べることができなかった。
最悪のスタート。
<Start~CP3>
シーカヤック艇の準備が遅れ、Startも30分遅れる。
シーカヤックのスタート位置は400m先。
そこまで1本のロープをチームが放さないようにして移動し、到着した順に艇を選ぶことができる。
艇の組み合わせは、アウトリガー付レース艇、シーカヤック、SitOnタンデムにSitOnシングルという組み合わせ。
我々は事前の確認で、両側アウトリガー付きのレース艇を狙うことに。400mのコースどりがよく、カヤックスタート位置に2番で到着し、狙い通りの艇を選ぶことが出来た。
タンデムの前にしもやん、後ろににしやん、シングルSitOnに会長。
Startは岸から50m先の海上。
スタン側のスカートが用意されていなかったりと、バタバタしながら何とかスタート。
スタート直後から異変が。
左前方に進まねばならないところ、なぜか右に流される。
舵を使って必死に艇を回転させようとするが回らない。
舵を使うことをあきらめ、艇を止めて、パドルで行きたい方向に回転させて進む。
こんなことを繰り返しているうちに、どんどん他のチームと離され、あっという間に最下位に。
前方のタンデムSitOnにすら追いつくことが出来ない。
なんとかブイを回り、しばらくしたところで、しもやんがSitOnシングルの位置が進む方向を左右していると気がつく。
(キヨシーズのたけプーさんも同じことを経験したとブログ書いてありました)
進むべき方向を指示しながら、SitOnの会長に舵を取ってもらうことで、ようやく3人は一つになって、目標へ進むことができるようになった。
相当離れていた前方との差を徐々に詰め、前にキラキラ輝くは銀色のヘルメット!
あれはキヨシーズ!
てことは、あまり悪い位置ではないことがわかる。
でも差はなかなか縮まらない。
「銀ヘルに追いつくぞー」と激を飛ばす。
その時、急にバランスを崩す。
「あっ」という間もなく海中へ。沈だった。
海上へ顔を出すと、会長から「片方アウトリガーが外れた」と聞く。
アウトリガーつきの艇が沈するなんて、想像もしなかった。
しもやんと「ちゃんと作っといてくれよ~」と愚痴るが、とにかく艇を元に戻さねば。
牽引をといて、会長にもげたアウトリガーと取りに行ってもらい、二人で艇を起こす。
しかし水は出せそうにない。
結局、救助を待つことにした。
海中は冷たい。どんどん体が冷え、体の震えがとまらない。
最後まで迷ったウェットを着なかったことを後悔した。
艇にしがみついているところ、ハッピーフィルシャコのゴンタさんが我々を抜きながら「救助を求める時はパドルを立てて左右に振るのぉ~」と教えてくれた。(←ありがとうございました。)
何分待ったか、ようやく救助の漁船が。
船首に立つのは、先生。とっさに「やばい、怒られる・・・」
案の定、我々を見るなり、
「アウトリガーは外れるもんなんだぁ!乗る前になんで確認しないんだぁ!」
(そうなんですか?!)
「こんな沖に誰が出ろっていったんだぁ!岸寄りはべた凪だ。下手なんだから岸よりに行かなくちゃダメだ」
(なるほど。どおりで波が高いと思いました。)
・・・やっぱり怒られた♪(*^▽^*)
漁船に引き上げてもらったところ、会長がさっと自分の着ているアウターを借してくれた。
おかげで体の冷えを防ぐことができた。
スタッフに「リタイアしますか」と聞かれたが、CP1もとらずにリタイアなんてとんでもない!ワイルドライフがこれで引き下がれる訳がない。
震える声で「続けます、続けます」と伝える。
先生とスタッフのおかげで艇の水出しが終わり、船へ戻ることができたが、沈の恐怖感からレース艇に戻るのはパスさせてもらい、SitOnに乗せてもらった。
漕ぎ出してまもなく、CP2を取って戻るとれとれ登龍門などトップチームとすれ違う。
CP1に到着するも、恐らく最下位。
プチ鬱になりそうなところ、CP2に行けば着替えがある、しもやんや会長が懸垂している間に補給もできると、自分を励ます。
舗装を走って、懸垂エリアへ。
器具装着は、1週間毎晩練習してたので、案外スムーズに。
しかし降りる練習が足りなかった(爆)
事前講習のときとは違って、スムーズに下降することが出来ない。
ズル、ズル、とぎこちなくロープを送り、ようやく下に到着。
会長も同じだった。
ロープのせいにしようとしていたら、クライミング経験のあるしもやんはスルスルっと降りてくる。
レース前は「懸垂ではそんなに差がでない」と言っていたしもやんも、我々の下降を見て「二人とも練習が必要」と考えを改めたようだ。
体も温まり、気分も落ち着いたところで、姉妹チームのマイルドライフの行方が気になる。
トランジットの荷物を見ると、荷を解いた跡がない。
スタッフに聞くと、「まだ来ていませんよ」という返事。
さすがのビーノ君も女性二人をカバーできなかったか。。。
結局、あとで聞いたところマイルドライフも沈して、その後、リタイアを決めたようだ。
何よりお互い事故や怪我がなく良かったが、2チーム完全完走ならず、非常に残念だ。
ここまでの反省点
・牽引は長い方がよさそう。
・素人はアウトリガー付き艇でも沈する。ウェットは着用すべきだった。
・沈した時のショックは予想より大きかった。気持ちを落ち着かせることが大事。
CP3の帰路は、私がSitOnシングルに乗り、舵を取りながら進む。
岸寄りに進路を取り、追い波に乗りながら進む。
途中SitOnがレース艇を何度か後ろからどつきそうになり、ブレーキが必要だった。
左側のかなり沖に「三つ磯」が見えた。往路はあの岩ぎりぎりを通っていた。
9:40にCP3に最下位で到着。
次の制限に引っかかるかと落胆しそうになるが、コースディレクターから「まだ余裕あるよ」といわれ、元気を取り戻す。
急いでMTBの準備をすると、このトランジットで2チーム抜くことができた。
<CP3~CP11>MTBセクション
CP3からCP4は海岸沿いの砂浜がコース。
といってもMTBに乗れたのは半分位だっただろうか。
あとは押したり担いだり。
CP4からCP5までは舗装。
そこから山の区間に入る。
最初の霊園の坂は恐るべき激坂、そして担ぎのシングルトラック。
でも前週のエクストリームシリーズ奥多摩大会で350mアップの担ぎを経験したしもやんと私にとって、問題ではなかった。
心配は、今シーズン初アドベンチャーレースの会長。
予想通り辛そうな顔して担いでいた。
CP7から先は右の尾根を通るか、まっすぐ舗装路を進んで山に入るかブリーフィングで意見が割れた。尾根は道が良くないことが予想された。
当日は道を見て、舗装路を進むことにした。
CP8、CP9まで順調に進む。
三浦富士では、リタイアしたマイルドライフが先回りして応援に駆けつけてくれた。
CP10を取るのに、CP9から分岐まで戻ってCP10を取ることも考えたが、そのまま先へ進むことにした。CP10からはダブルトラックの走りやすい道だった。
<CP11>
ここからはスコアO。MTBで頑張った甲斐あって、1時間30分使えることになった。
地図をもらいルートを検討する。
大きなポイントを狙い、小さいポイントは通り道にあれば取る作戦。
今思えば「なぜ?」だが、19からとりはじめることになった。19→15→4→17→18→16→5→12の順で周り、スタートの回りの小ポイントは時間調整で取ることにした。
しかし、4で迷う。分岐から120mほど進んだ右斜面にあるはずなのだが、見つからない。
今思うと先に進みすぎていたようだ。
そして5も迷う。
竹やぶの中、しもやんが確信を持って進んだ尾根だったが見つけることができなかった。
いずれも小ポイントだったので、捨てることにした。
12を取った時点で残り15分。
なんとか帰れそうだと思ったら、舗装からショートカットする道でまた迷う。
会長のスピードも上がらない。
聞くと、おなかが空いて力が入らない&足が限界にきているとのこと。
しもやんが会長のザックを背負う。
前方、目視で500mくらいのところにスタート地点が見えた。
残りあと2分。。。
ここが頑張りどころだ(>_<)
CPが見え、数チームが出発しようとしている。なんとマイルドライフもいる。
田中さんが立っている。時計を見ながら残り時間を読み上げる。
20秒、15秒・・・CPに到着。
会長はついてきているか?後ろを振り返る。
すぐ後ろに会長はいた。ナイス会長!
残り10秒でなんとか間に合った。獲得ポイントは97。
本当にお疲れでしたー。
ここでの反省点
・やはり北西側にかたまるポイントから取るべきだった。
・今回見つけられなかった4や5も下から攻めれば見つけられたのでは。
<CP12~ゴール>
CP12からは指定ルートを通ってゴールを目指す。
スコアOで気が抜けたのか現在地を聞けど、すぐにロストしてしまうので、しもやんにTOPになってもらい、ただ着いていく。
他のチームも迷ったらしく、ここで3チームが団子になる。
CP14に到着し、再度砂浜。
砂浜はMTBを担いでガシガシ進む。
会長が「MTBに乗らせないのは演出だ」と言ったが、そのとおりだと思った。
10番でゴール。
ここにスコアOのタイムが減算され、順位が確定する。
結果9位。シーカヤック最下位からはまぁまぁの追い上げだ。
帰ってからしもやんとの反省会で、スコアOもあと10か20は取れたかな、そしたらもう1つ順位を上げられたかなと話した。
やはりシーカヤックの技術、知識、経験すべてにおいてTOPチームと差がありすぎる。
この夏は積極的に練習をつみたい。←単にカヤックが面白いからだったりもする
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